
5/8のレースのエントリーがまだ始まりませんね。
草レースとは言え、結構な規模でのイベントで、1ヶ月を切ってるのにエントリーどころか何の情報も出て来ないってねぇ・・・いい加減なもんですな、全く・・・😅
昨夜、谷口選手のブログで、HKSのタービンキットを装着したS660の事が書かれてましたが、SPOONでも既に開発済みですし、S660でもいよいよタービン交換したチューンドカーが出て来ますね。
LSDも発売されましたし、ドンドン進んで行きますな・・・
5/8のレースにはまだ出て来ないでしょうけど、10/30のレースには、確実にLSDを入れたマシンは出て来るでしょうし、チューンドタービンのマシンもきっと登場するでしょうね。
コペントロフィーの、チューンドクラスとノーマルクラス(タービンがチューンドかノーマルかというだけの違い)のタイム差を見ると、セントラルサーキットでは2.5秒から3秒くらいで、これが岡山国際サーキットになると、途端に10秒に、鈴鹿サーキットだと15秒に開くんですよね。
先日の岡山国際でのレースで見たストレートスピードの差を見ると、そのタイム差も納得出来ますが、セントラルサーキットでのタイム差は何とも微妙なところなんですよね。
実際に動画で確認すると、チューンドクラスのコペンとのストレートスピードの差は圧倒的で、何ともならないモノですが、ラップタイムとしては3秒弱の差
フラットウェルの社長もジュニアも、trcのふくぴょんさんも異口同音に言ってるんですが、LSDを入れるとセントラルでは確実にラップタイムが2秒上がると。
単純にそれを信用すると、ストレートでブチ抜かれたチューンドカーをコーナーで追い回せる、という最も痛快なパターンになるんですが、果たしてそんなに簡単なモノでしょうかねぇ?
もしホントにそうなら、LSDを入れるだけで、ECUチューンだけのノーマルマフラーのままで、Nクラスのコペンに余裕で勝てる事になりますが・・・そんな事は絶対にないと思いますねぇ・・・😅😅
S660は、タービンを交換しないと90馬力に達するかどうかが限界、というのは、もうハッキリしました。
それ以上のパワーを出そうとすると、タービンを変えるしかないんですが、昨日の谷口選手のブログに書かれているように、KITの値段が23万(おそらく税抜)で安い、なんて言う感覚がレース屋さん独特のモノで、工賃含めて税込で余裕で30万を超えて、且つその後のエンジン各部への負荷を考えると、突き詰めたレースでもしない限り手は出せないですな・・・LSDも同じですな。
工賃入れると20万以上で、その後のメンテ諸々を考えると、レースでの用途以外で入れてもリスクばかりかと・・・😅😅😅
お金の掛かり方が、2輪とは比べものにならないです、4輪は・・・もうお金がありません、マジで・・・😰
Posted at 2016/04/12 15:30:46 | |
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S660 | 日記