
今日は寒い中、朝からセントラルサーキットまでタイムアタックイベントに出場するフラットウェルのRYU1選手の応援に行って来ました。
CTAC(セントラル タイム アタック チャレンジ)が、おそらくセントラルサーキットの年間のメインイベントだと思うんですが、なかなか華やかで盛り上がってまして、私も初めて見るイベントを存分に楽しめました!
スプリントレースとは似て非なるものですが、タイムアタックも結構いいですねぇ・・・やりたくなっちゃいました😁
さて、RYU1選手ですが、秋のレースで出したコンプリートスピードの36アルトワークスのコースレコードタイムを申請するのを忘れてしまったので、改めて公式タイムを記録する、というのが目的で、ほぼ秋のレースの時のままのクルマで出場し、不安定な路面状況を物ともせず、素晴らしいドライビングで秋のレコードタイムを更に1秒近く更新して、余裕の任務完了を果たしました!🤗
彼のドライビングするクルマの動き方はホントに美しいんです。
何度見ても惚れ惚れするんですよねぇ・・・私にとっては最高のお手本が身近にある、という感じで、今日も目を皿のようにして目に焼き付けて来ました。
で、タイムアタックイベントの結果ですが、予想通りに、昨年に引き続き、関東から遠征のファイヤー安藤選手のランエボが、自身のレコードを更に更新して、今年も圧倒的な力の差を見せつけてくれました。
終盤のアタックでは路面も回復して、狙いすましたように1ラップだけのアタックで16秒090を記録しましたが、本人は14秒台を狙ってたいたようで、地元関西勢との自力の差はあまりにも大きいように見えました。
17秒台の好タイムで2番手に入って来たseyamax選手の32GTRも、関東からの初遠征組だそうで、タイムアタックのメッカの筑波で鍛えられてる関東勢の速さは、明らかに地元勢より1枚も2枚も上回っているのを実感させられました。
その様子を見ながら連想させられていたのですが、S6(ノーマルタービン車)の筑波のタイムアタックで、アルボーが11秒台、シーカーが12秒台を記録しており、少し季節的に不利ですが、S6筑波決戦でのMC平田選手が13秒台だったという事からも、S6でも関東勢の速さは脅威であろうと考えさせられました。
今年のS660トロフィーには、有力ショップからの新規参戦の情報が次々に飛び込んで来ていますが、関東からの有力マシン&ドライバーの参戦も耳にしており、上記の状況からも、シッカリとふんどしを締めて掛からないと、CTACのように惨敗を喫する事になりそうですので、頑張らねば、と改めて肝に銘じました。
レースですので、強敵が多ければ多いほど面白いし大歓迎なんですが、今日のCTACを見ていて、気合いを入れていかないと、と考えさせられました・・・😅
Posted at 2017/01/23 00:22:30 | |
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セントラルサーキット | 日記