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鈴鹿フルコースの興奮も冷めやらぬ中、今度の日曜は京都の公道を閉鎖しての日本初の都市型公道レースである『京都ヒルクライム』参戦です。






マシンは進化した大社長号にフラットウェルのRYU１選手のドライビングで、嵐山高雄パークウェイの特設コースを疾走します！
スプリント班メンバーもスタッフとしてお手伝いしながら、お祭りを楽しんで来たいと思います！！😁



お天気が心配ですが、きっと晴れますよね！
峠のクローズドコースにS660・・・いやぁ、考えただけでワクワクします・・・🤗

昨日はずっとワクワクして来た鈴鹿サーキットフルコース走行会に行ってまいりました。


スプリント班からは、走行が12人と応援観戦が7人、スプリント班以外のみん友さんの走行者が8人と応援観戦が数名の大集団で、F1グランプリ直前の秋晴れの鈴鹿サーキットを満喫させて頂きました。



私を含めて、スプリント班メンバー全員が鈴鹿サーキットは初めての走行で、全員が鈴鹿の手厳しい洗礼を受けた、という感じでしたね・・・😅

まぁ、私自身も余りのヘタレぶりに、老化を考えさせられております。
鈴鹿って、ホントに凄いコースですねぇ・・・😅😅😅



ここ数日のフラットウェルのジュニアから受けて来たレクチャーが、全く活かせなかったのが情けないやらショックやらで、昨夜から茫然自失状態です。
1〜2コーナーとスプーンと130Rという、タイムに大きく影響する重要な箇所がことごとくダメダメで、ビギナーのようなドライビングしか出来ませんでした・・・いやぁ、ホントに怖かったです・・・トラウマになりそうです、マジで・・・😱😱😱

クルマの問題も少しあったのですが、それより何より、ドライバーがホントに下手くそで、嫌になってしまいました・・・立ち直れるかなぁ・・・😰



そんなこんなでありましたが、取りあえず全員、来た時と同じ状態で帰る事が出来ました。
遥々九州から参加されたお2人も楽しそうにしてくれていたようで、ホッとしました。
何かあれば大変ですから、みんなが無事に初めての鈴鹿フルコースを味わう事が出来たのは、何よりの幸いでした。



帰りにスプリント班メンバーで、名阪国道の大内ICで反省会をしまして、今後は半年に1度のこの走行会を、スプリント班の定例イベントにしようという事になりました。
半年毎に各自のスキルアップの確認が出来る良い機会となる事でしょう。



あぁ、しかしホントにヘタレ野郎だったよなぁ・・・根性ないよなぁ、全く・・・

いよいよ明後日になりました鈴鹿サーキットフルコース走行会ですが、天気も良いようでホントにワクワクしています。






大阪方面から名阪道で向かわれる方は、スプリント班メンバーが針テラスに7時半に集合してカルガモしながら向かおうかとなりましたので、予定の合う方は遠慮なくお越しください。



今回の走行会は、スプリント班からは13台がエントリーしてまして、その他のみん友さん達と合わせて20台の大集団になりました。
鈴鹿サーキットを20台ものS660が全力走行するのって、なかなか見る事が出来ないと思いますので、お近くの方で興味があれば是非遊びに来てください。


当日はヴィッツのレースもあって、盛り沢山のイベントになってますので・・・😁

日曜にブラリと梅田に出た時に本屋で見つけて買いました。


流転の海の第八部になる『長流の畔』ですが、最初の流転の海を書き出してから35年になるそうですね。
いよいよ次でフィナーレとなるようですが、学生時代からずっと読み続けて来て、果たしてこのペースで書いてて宮本輝が生きている内に終わるんだろうかと、いらぬ心配をいつもしておりましたけど、書き下ろしを連載している『新潮』には、最終巻の第1章が始まっておりましたので、本当に終わるんだなと安心しました。

しかし、こんなに長い間に渡って、他の沢山の創作活動をやって行きながらで、よくこんがらがっちゃわないもんですねぇ。（笑）



ほぼ全ての作品を読んでいる作家としては、高校生の時に受験勉強のために死に物狂いで読んだ小林秀雄と、中学生から大学生まで読み続けた司馬遼太郎と、この宮本輝の3人が、私の読書のかつての柱で、先の2人は故人となっておりこれ以上の作品が出て来ないんですが、宮本輝は現役で書き続けているので、今回のように新作が出て来るんですよね。

初めて読んだ『青が散る』で夢中になって、貪るように全ての作品を読み漁りましたが、ここ最近の新作は、この流転の海の続き以外は読まなくなっちゃいました。
どうも、作者の宗教観に基く思想の押し付けが色濃くなって来て、お説教臭くて素直に読み難くなっちゃったのが原因ですが、自分もそうでしょうけど、歳を取るというのはどうやらそういう事なんでしょうねぇ・・・😅



さて、流転の海ですが、この小説を読むと、父の事が頻りと思い出されて切なくなります。
敢えて言うと、そうなりたくて読んでる、というところもありますね。

35年に渡って宮本輝がライフワークとして来た物語の結末は、一体どうなるのか、知りたいような知りたくないような複雑な思いですが・・・

元々入れたくなんかなかったんです。
でも、秋のレースにはライバル達が軒並み入れて来るので、仕方なく入れる事にしていたLSDですが、やっぱり入れるの止める事にしました。





大社長号に装着されたATSのLSDに掛かった費用を知って、自分の予算と余りにもかけ離れており、あれこれと算段を考えてみましたが、冷静になったら考えている事がバカらしくなってしまい（笑）、無駄使いは止めにしました。

何やらセントラルサーキットでは、LSDを入れたら2秒タイムが上がると何度も言われましたが、フラットウェルのジュニアとのシミュレーションでは1秒弱程度だろう、という事になりましたし、とにかくもうこれ以上お金を使う事が嫌になりまして、LSDなしで戦う事に決めました。



そうと決めたら、スッキリしてメチャクチャ燃えて来ました。
仕事でもそうですが、与えられた条件の中で何とか知恵を絞って最大の結果を出す、という事がやり甲斐になりますので、どこまで戦えるかわかりませんが、目を三角にして思いっ切りやってやろうと思います。
39秒台でラップし続けて負ければ仕方ないでしょう。


きっとチャンスはあるはず・・・LSDがなくたってそんなに簡単には負けませんから、腹を括って向かって来て下さいね、みなさん・・・😁