母が永眠しました

本日の朝、6:18に母が永眠しました。


極々一部の方にしか話していませんでしたが
昨年秋に、小細胞性肺癌の末期と診断されていました。

少し前までは、出来る範囲での家事をこなしながら
週末には長年の趣味の油絵教室にも通い
頑張って闘病生活していたんですけどね。



先週の後半から病状が急速に悪化し、昨日緊急入院。
昨日の時点では医師からは「持って2～3週間」とのことでした。

今日、私は夜中からの勤務で会社にいましたが
朝5時前、父から「母危篤」の連絡が…
仕事を早退してタクシーで病院へ駆けつけ、どうにか最期には間に合いました。
実は「何ｼﾃﾙ?」に書いた通り、出社時に鍵を車内に閉じ込んでしまい…
最初は「何でこんな肝心なときに俺はバカなことを…」
と思ってしまったんですけどね。
少し冷静になってから考えると、もしその精神状態で自分で運転していたら…。
きっと、そんなバカ息子の性格をよく知っている母の
最後の親としての「念」だったのかもしれませんね。



父も私も昨日の時点で、
医師の言葉ほどは残された時間はないとは思っていましたが
あまりにも早すぎる最期でした。
色々話したいことや準備したいことがあったんですけどね…

先のブログの車買い換えの件、追記していますが
キャンセルになりました。
本当は、せめて今年いっぱいくらいまで残された時間があれば…
父は、最後にもう一度
母と二人で旅行に行きたかったみたいなんです。
それが叶わなかったのはとても残念ですが、
思っていたよりは母は苦しまなくて良かったのかもしれません。





今まで、よく頑張ったね!!
お疲れさまでした。そして、ありがとう！