【GHアテンザ】 フットランプの取付け、イルミ・カーテシ配線の車内引回し
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ディーラーオプションのは高い!
ので、やはり自分で付けるほうが良いかも?
で・・・3年目にやっとフットランプを取付けwww
ドア・ピラーの間接照明は乗り換え1年目で既にやってたんですが、ようはその後、面倒になって放置しててね。。@@;
あと、今後も同じ展開が予想されるため、ついでにスモール連動とカーテシ連動の配線を車内に予め取り回しておく作業をしときました。
とりあえず適当に内装をバラします。
ばらした後で、ギボシ端子メスの余りが全く無いことに気が付き、このままオートバックスへいきました・・・デッドニングのときにも同じコトやったなぁ・・・orz
今回作業したついでに「 【GHアテンザ】センターコンソール周辺ばらし手順 」もアップしておいたので、コンソール周辺のバラシ方については、そちらの整備手帳もご参考下さい。
2
アタシの場合、フットランプにはカーテシ連動は求めてないので、イルミ(スモール)連動の線だけ取ります。今回は簡単に灰皿照明のケーブルから電源ラインを取ります。
灰皿照明から出ている【緑/赤】のケーブルになります。配線を切りギボシに2本の線をかまして灰皿照明のラインから分岐します。・・・ここ(大元の部分)に快速連結器ことエレクトロタップ(笑)をゴロゴロ転がすのは避けたかったので今回の分岐、接続は全てギボシ及び圧着筒型端子にしました。
赤いケーブルが分岐したものです。(後でもっと短くカットしました)今後増設する時はこの赤いケーブルを利用すると決めておく事で、今後増設する配線も簡単に綺麗に取れるようにしておきます。
ちなみにグローブボックスの照明も電源は【緑/赤】ケーブルで、そちらからでも簡単にイルミ電源が取れます★
3
先ほど取り出した赤いケーブルから、ギボシ端子を利用して更に複数の配線に分岐します。細い線は1つの端子に2つカシメる等して、できるだけ嵩張らないようにしました。
とりあえず、フットランプ(助手席)、フットランプ(運転席)、車内増設用(助手席側)、車内増設用(運転席側)と4つのラインをとりました。
今後カップホルダー照明などが増えると思います。
写真がボケてしまってすみません。赤い矢印の先の部分が分岐点です。スッキリ収まりました。
(その右に転がってる【赤/黒】ラインは関係無いです。レーダー探知機の配線なので。)
4
助手席側に配線を持って行きます。グローブボックス奥から赤い矢印のルートで配線を通せます。おもむろにフットランプの取り付け位置まで引きました。
フットランプのグラウンド線(マイナス線)は、この付近にはオーディオや操作パネルなどの機器があるので、アースポイントがご丁寧に複数用意(写真の青で囲った部分など)されていますから、そちらを利用しましょう(笑)
短い配線で綺麗に収まります。
こういう作業では「配線通しツール」があれば良いのでしょうが、アタシの場合いつも素手で作業なので。。途中で配線が曲がって行ったりしてたまにイライラします。
「まじムカつく! ウザっ! チョーきもいんですけど! 死ねばいいのに!」と桐乃ばりの雑言をブツブツブツブツ呟きながら作業しています。
傍目から見ると、そんな俺の姿が一番ウザくてキモイと思います。(爆)
5
運転席側も配線を通してきます。
先ほど灰皿照明から分岐した地点から赤矢印のようなラインで配線を出してきました。
写真のとおりフットランプのLEDも設置済みです。
(この位置だと一部…特にフットレストのパネルが明るく照らされすぎるので、レンズを一部テープで覆って照明の拡散の仕方を調整しました。)
6
助手席側のLEDはグローブボックス奥、白いエアコン配管類の下部にあるパネルを外し、そちらに固定しました。配線を出してる穴の窪みが、おそらく純正フットランプの取り付け位置なんだろうかと?
残念ながらギリギリ窪みに収まらないので平面部分に貼り付けました。この位置ですと、座った位置から光源は見えません。後部座席からでも普通に座った位置からだと見えません。光源がモロに見えてると取って付けた感がするので、私的には見えないほうがGOODです♪
ちなみに利用したLEDは写真のエーモンのフラットLED(拡散レンズカバー付き)です。3灯のものもありましたが走行中に常時点灯させるには明るすぎると思ったので、1灯のものをチョイスしました。良く拡散するし、ほのかに明かる感じでいいと思います。
7
あとは今後車内にLED等を増設したくなった時のための元線として、配線を引き回しておきました。
・助手席側
先ほどの灰皿照明からフットランプとは別に分岐しておいた配線を赤い矢印のルートで通していきます。そのままサイドシルに沿って、Bピラー内も通し、最終的に、後部座席後ろの三角窓下のパネルの中まで通しておきました。
ちなみにイルミ連動で引き回したのはプラス線のみです。マイナス(グランド(アース))は行った先にあるボディに付いたボルトなり、アース線から取ればいいので。
また、青く囲った部分の配線からカーテシ連動線も取り出しました。青矢印の方向に引き回していきます。こちらはリアドア部まで配線を引いておきました。
カーテシはプラス・マイナス両方の線を取り出し(アテンザのカーテシのON/OFFはアース(マイナス)側制御なので)ます。カーテシ配線の引き回しには配線をスマートにするため、ダブル線(2本の線が纏まったスピーカーケーブルのようなもの)を利用しました。
8
運転席側にも引いてきます。
イルミ連動線は先ほど分岐した灰皿照明の位置から、カーテシ(+・-)は助手席側の分岐点(画像7)から。
ハンドル下部のパネル裏にタイラップやテープでシッカリ固定しながら、アクセルペダル右にあるキックパネル内に配線を降ろしました。そこからイルミ線は助手席後ろの三角窓下まで、カーテシ線はリアドア部あたりまで、引き回しました。
ちなみに助手席側←→運転席側の配線は、「画像4」の黄緑部Aあたりから、「画像5」の青枠部Bへ真っ直ぐ通せます。細い棒などを突っ込み、それに配線をテープで止めて引っ張るなどの方法で簡単に通ります。
これで、この配線から分岐すれば、今後わざわざ電源元を探して線を引いてこなくても、ドアやラゲッジ、後部座席など、好きな場所にLEDなどの増設が出来ます。
(するかどうかは別として^^;)
あと、各部の配線はタイラップやビニルテープで要所要所固定しましょう。遊んだままだと異音や配線切れの原因になりますので~。
あ、でも早速、後部座席後ろにイルミ連動の間接照明をつけてみたのですが、それはまた別の整備手帳にて★ヾ(゚ω゚)ノ゛
フットランプの画像もそちらにアップ予定です。
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