途中、流れ始めた中央道はド派手な雷雨!!
頭上に閃光が走り、雷鳴が轟いても、
テンションはさがるどころか、さらにアガって行く...
もう軽く「トランス状態」または「無敵状態」ってヤツ?
で、中央道を勝沼ICで降り、山梨市内を走ること約30分

ここで日没まで過ごし、「ほうとう」は夕食へ変更です~
ここには「あっちの湯」と「こっちの湯」の2か所の露天風呂がある
2か所だけど、それぞれが「男女別」なので、計4か所
拡大して頂くと解りますが、入浴料は800円と、チョッとお高め
しかも、「あっち」と「こっち」は別料金、これはかなり考えモノです。
せめてセットで1200円とか、タオル付きで1500円ならねぇ...
でも、泉質が良いんです!!
トロっと、まとわりつくようなお湯です。
だから、人気なんですよ、ここ
上の料金表の下に「これ」がある。
迷ったら、サイコロで決める!!
時に、「運」任せも悪くない。
そしてこの温泉の名物、ここへ来てしまうもう一つの理由
それがこの「温玉あげ」旨いんですよ、これが... (^_^;)
外はサクサク、
中はとろ~り、
ほんのり塩味。

食券をどうそ~ 130円です。

卵のサイズは大きくは無いので、その気になれば一口ですが...
もったいない!!

中がコレ、これを見ているだけで幸福感が味わえます (^_^;)

そしていよいよ温泉です
私は解放感と眺望の良さから、いつも「あっちの湯」へ...
その眺めがこれ!!
眼下に甲府盆地を見下ろす立地にあり、朝はご来光を、
夜は煌めく街の夜景をお湯につかったまま楽しめます。
それが、「泉質の良さ」と共に、人気があるもう1つの理由です。

お湯は34-5℃で程良く「ぬるめ」
女湯の「あっちの湯に」にいたカミさんによると、入浴してすぐに
ざっと夕立があり、その雨が上がった後に虹が掛ったそうです。
(私はお湯につかりながら爆睡してました。 なので、写真はイメージ合成です)

湯上りの夕涼み
左半分はさっきの雷雲、その隙間からきれいな夕焼け雲
もう、この頃にはお腹の減り具合はMAXです
危なく、またあの「あげ温玉」を買うところだった...

お土産コーナーで売っていたTシャツ
危なく買うところだった...(^_^;)
こういうの好きだぁ~
で、19:30頃「ほったらかし湯」をあとにする訳ですが、
来た時よりも駐車場にクルマが断然多い!!
みんな「夜景」目当てなんですね、やっぱり。
でもって、夜景です。

山を下りながら、途中の「名前もない展望台」で1枚
笛吹川フルーツ公園付近から見る甲府盆地の夜景は
「新3大夜景」に選ばれたんだとか...
あとの2つは何処だか知りません、すみません。

お湯につかりながらでは無かったものの、夜景も堪能して
ようやく「ほうとう蔵 歩成」さんへ到着!!
「ほうとう味くらべ大会 三連覇」が輝かしい
美味いに
決まってる!!

で、メニューです!!
ほうとうは2つのお肉の具の種類で分かれています

B-1グランプリで優勝して、一躍メジャーになった山梨の「鳥モツ煮」
カミさんのビールのあてでございます...
美味いんですが、かなり甘い味付けなので、
七味を振りかけて頂くとバランスが取れて、うまさ倍増
B-1優勝グルメ 侮るなかれ!! って感じです。
帰りにレジでお土産に買いました (^_^;)

ようやく、待ちに待ったほうとうが来る!!
麺が太くて厚いだけに、20分位かかったと思う。
カミさんが注文した「黄金ほうとう信玄どり入り」
野菜からでる「うま味」が際立ちます。

私が注文したのは「黄金ほうとう山梨ワイン豚入り」
野菜のうま味はもちろん、豚肉の脂身から出る脂が、
イベリコ豚の様な「ほんのりした甘さ」で、
若干の「コッテリ感」が加わり...
私的に どストライク です。
参りましたっ!!
カミさんとシェアして両方とも「最後の一滴」まで食べ尽くしました。
満腹のおなかを抱え、家路に向かう 21時頃には、
昼の渋滞が「ただの夢」だったか様に順調に流れる高速を
ロールトップを外して、きれいな満月(?)をめでながら
ドライブし帰宅しました。
何だかんだ今日は320km位走ったと思いますが、
東京の下道を走ってもエスロクは楽しい...
バスとダンプの
後ろ以外はね...