実は昔からCB400シリーズはずっと乗ってみたい車種で、先に書いた通り車検がある事や維持費の関係で敬遠しており只々憧れの存在となっておりました。
ただ、買えないにも関わらず毎年発売されるCB400シリーズのカラーリング等を雑誌でチェックしたりしていました。
虚しい…( ´_ゝ`)
私のCB400シリーズの譲れないポイントとしてはズバリ、ホイールのカラーリングです。
2014モデルからマイナーチェンジを行い大幅にパワーアップしたCB400シリーズですが、その際にホイールのデザインも大幅にブラッシュアップされています。
基本的なホイールのカラーリングはブラックが基本です。
ブラックはブラックで精鋭で格好良いんですが、私の理想のホイールのカラーリングはゴールド系なんですよね。
少し前に出た限定モデルのホイールは理想に近いカラーリングで買えない癖に本気で欲しがってましたね
(笑)
さて、そんな折目に飛び込んできたのが2018モデルのCB400シリーズですよ。
実はCB400シリーズはカタログ落ちされるのではないかと噂されていました。
要因はやはり排ガス規制。
偉大な歴史を持つビッグネームのSR400、モンキー、セロー等がまさかの呆気なくカタログ落ちという衝撃がバイク界に轟きました。
お前達…逝くのか…?
そんな中、CB400シリーズもギリギリまで発売の発表が無かった為ライダーの間ではもう終わった…という空気が流れていたそうです。
…が、そんな不安を吹き飛ばす様に稲妻の如く現れたCB400シリーズの2018モデルが雑誌に掲載されていました。
何でも、発売日前日に発表されたとか(笑)
とにもかくにも、CB400シリーズが無事に新モデルとして発売された事は私にとって大きな転機でした。
その満を持して発表されたCB400シリーズのホイールのカラーリングは…
何と少し前に出た発売された限定モデルのカラーリングと同じではありませんか‼︎(多分)
※パールサンビームホワイトに限る
(゚ω゚)なんて事だ‼︎
何て言うんだろう、ブロンズ…?
とにかく私の理想に近いカラーリングで思わずじっくりと見てしまいました。
しかも2018モデルはそれだけでなく、恐らくCB400(1300もかな…?)シリーズが発売されてから25周年に当たるらしく、記念デカールがタンクに配置されたり、SFのヘッドライトがようやくハロゲンからLEDになったり、新たに装備が増えて充実したりと気合いの入ったモデルの様に思えました。
ヤバイ、格好良い…
:(;゙゚'ω゚'):
憧れのCB400シリーズ…
25周年限定デカール…
ホイールもゴールド系…
装備もパワーアップしている…
しかし値段もパワーアップしている…(笑)
うーん…、
GTSの購入から3年が経とうとしており、外車特有の悩みが今後発生する可能性がある事、本当にたまたま昔から欲しがっていたバイクが理想のカラーリングでほぼ限定モデルとして発売された事、でも車検がある事、でもGTSには今後手離しで乗れなさそうな事…
色々時間をじっくり掛けて悩み(一日くらい(笑))出した結論が、
『CB400に乗るなら今しかない…!』
でした。
この時点でもう他のバイク達は頭の片隅から消え去っていました
(笑)
やっぱり、乗りたいモノに乗るのが一番幸せになれる気がします
(*´-`)どうせ後悔するなら買って後悔するゼ
はい、という事で私の次期愛車のバイクはCB400シリーズに決定致しました
( ´ ▽ ` )
でですね、幾度とCB400シリーズと記載していますが現行のCB400というバイクには
・CB400SF(スーパーフォア)
・CB400SB(スーパーボルドール)
という2つのモデルが存在します。
本体は同じなんですが顔が異なるんです。
SFはもう正にネイキッドスタイルといえばコレだ‼︎という丸目一眼ヘッドライトをそなえています。
そしてもう一方のSBはカウルが追加されツアラーというキャラクターになっています。
どっちにしようかな…
という迷いは今回はありませんでした。
完全にSB一択…‼︎
何故なら、Eパッケージが設定されているのはSBだけなんです。
※Eパッケージとは標準装備としてグリップヒーターとETCが搭載されているモデルです。
過去モデルにはSFにEパッケージの設定があった様ですが2018モデルではSBからしか選べません。
後付けのグリップヒーターとETC付ければ良いじゃん!となると思いますが、Eパッケージの譲れないポイントがありまして、それは別項でご説明したいと思います。
…
購入の決意が固まりDUNK号の購入でお世話になっているショップに行き早速注文をしました。
「じゃあ納期確認してみますのでお待ち下さい」
「あれ、(納期情報が)出てこないな…」
「普通は(PC上に納期情報が)出るんだけどなぁ…」
「ちょっとHONDAの営業マンに確認してみますね」
えっ、もしかして生産終了コースですか?
確かに販売から数ヶ月は経っているけど…。
えっバイクってそんなに早くオーダーストップかかっちゃうの?
それとももともとEパッケージは生産枠が少ないの…?
うわぁ時すでに遅しパターンか…?
不安が一気に押し寄せてきました
(´Д` )
どうやらHONDAの営業マンと繋がり何やら喋っています。
その内容を何となく聞いているとどうやらオーダーは可能そうです。
良かったぁ( ´ ▽ ` )
電話が終わった様です。
知ってます。知ってますよ?
ちょっと注文方法が違うんでしょう?
なぁんだ早くいってよ〜★
「ええと、すみませんオーダーは出来ます」
知ってる知ってる〜★
ええと欲しいカラーはねぇ…
「すみません、ウチでは注文出来ません」
うんうん★
…
…ふぁっ‼︎⁉︎
( ゚д゚)
えっ…?
何ドユコト…?
どうやら、Eパッケージに関してはHONDAドリーム等のお店じゃないとオーダー出来ないそうです…。
ほぁあっ…‼︎
( ゚д゚)
※その後ドリーム店でなくとも大丈夫みたいな話は聞きましたが少なくともオーダー出来るショップと出来ないショップが存在する様なので事前に確認しておいた方が無難だと思います。
そっかぁ、オーダー出来ないのかぁ…
じゃあドリーム店に行くしかないなぁ…。
ブーン…。
↑即座に向かうヤツ
実は1店舗以前からドリーム店があったのは知っていたのでそこに電話してから向かいました。
ドリーム店に到着して一番心配だったGTSを下取り出来るかを確認して、下取り可能との事だったので無事スーパーボルドールのパールサンビームホワイト Eパッケージを注文する事が出来ました
(о´∀`о)
で、先程の何故Eパッケージに拘ったかというとですね…
分かりますかね、タコメーターの下の部分にETCのインジケーターがあるんです。

ここですね。
このETCインジケーターと…
真ん中の液晶部分に何か湯気みたいなマークが点いているのが分かりますか?
その下に5という表示があります。
これはグリップヒーターの動作インジケーターで、5というのは温度レベルを指しているんですね。
このETCインジケーターとグリップヒーターインジケーターはEパッケージを選択しないと装備されていないんです。
私が譲れなかったのはこのインジケーターなんですよね。
ETCとグリップヒーターはEパッケージと全く同じものをオプションとして選択する事は可能ですがその際メーターのインジケーターは追加されません。
つまり、Eパッケージを選ばない限りこのETC、グリップヒーターのメーターインジケーターは装備されないんです。
どうせ後々付けるのであれば最初からメーターインジケーターが装備されるEパッケージを買っておいた方が幸せになれると確信していたのでEパッケージは譲れなかったんです。
ちなみに、ETCインジケーターはETCカードが挿入されていなければオレンジ、挿入されているとグリーンに点灯し一目でETCが利用可能か実にスマート判別出来ます。
ETC本体はシート下に格納されています。
下から開きカードを嵌め込むタイプになります。
この辺りは実車を見るまで詳しく知りませんでした…
( ´_ゝ`)
という訳でCB400 SBに至るまでを書いてきましたが、まだまだ買ったばかりで何も分からないのでじっくりと伝統のCB400シリーズを今後味わっていきたいと思っております
(*^o^*)
※簡易的な車両紹介の様子を撮ってみました↓
https://youtu.be/OjalxeRzg80