20系ヴェルヘッドライト切った貼った🎵１

わたくし、切った貼ったの商売はあまり得意では無いのですが…田舎ヴェルさんの影響もあり、今回みん友さんから正式な以来を受けたので、この子をベースにヘッドライトのリメイクに挑戦したいと思います。

まず定番の殻割りですが、純正のヘッドライトユニットを初めて割る方法は諸先輩方が数多く記事を載せておられるのでそちらを参考になさって下さいね。
私は一度殻割り済みのヘッドライトユニットで普通の防水ブチルではなくてダイコン卸さんで購入したヘッドライト加工用のシール材を使用しているので少し簡単に殻割りが出来ます。

まずヘッドライトに付いているビス、バーナー（電球類）を六角頭のボルト以外全部外します。
そして防水シールが注入されているヘッドライトの縁をヒートガンで満遍なく温めて行きます。

全体を満遍なくアブるのですが、なるべくレンズ側に熱風がいかないように、それから１ヶ所だけを集中して温めたりしないように注意しましょう。焦げたり変形したりします。
全体が温まって来たら写真のヘッドライトの尖った部分に範囲を狭めて継続して温めます。

素手で触って熱いくらいまで温まったら写真のようにレンズ（プラスチック透明）とハウジング（プラスチック黒）との間にヘラ（私は金属製のスクレイパー）を差し込み少しずつコジッてレンズを浮かせて行きます。１つヘラを入れてコジッて少し浮いたらその隣に別のヘラ、という具合に地道に少しずつ焦らずにレンズを浮かせて行きます。シール材が冷めたかな？と感じたらまたヒートガンで温めてを繰り返して行きます。

そうこうしていると写真のように指が引っ掛けられるくらいまでレンズが浮いて来ます。そうしましたら、そこに指を掛けて少し力を入れてレンズを浮かせて

写真のようにせっかく浮かせたレンズが戻ってしまわないように、ヘラをハウジングに橋渡しして割り込ませてしまいます。
この状態で再びヒートガンでシール材注入部分を全体的にじっくり温めます。全体が素手で触ると熱いと感じるくらいまでです。

そうしたらなら、写真は悪いお手本ですが本当は火傷をしないように軍手を必ず着用して、浮かせてあるハウジングとレンズに
左右の手の指を掛けて、ためらわずにレンズとハウジングを開いてしまいます。

で、めでたく割れました( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆