解明30前期ヴェルテール→30後期アルテールの配線方法内側（バックドア）編①

簡単に言うと
画像の上→画像の下に改造する時の配線方法です。
一部絶対に純正のカプラー購入が必要になりますが、市販されている変換カプラーや配線キット無しでも出来る方法をご紹介します。
もちろん市販の変換カプラーを購入した方が楽チンですがね🤣
また前期のままの弄りの時も役に立つかも知れません。

まずはテールランプユニット側ではなく
車体の方から配線されている30前期のカプラーについて説明します。

画像の赤でチェックした3P（3本電線が刺さるようになっている）カプラー１個と

青でチェックした2P（２本電線が刺さるようになっている）カプラー１個

だけです。

３Pカプラーには３本の電線が車体側から刺さっていますが、実際に使うのは画像の赤で印をした１本だけで、これが①スモール電源です。

続いて2Pカプラーです。
赤で印が②アース（➖）
青で印が③バックランプです。

次に後期テールランプの側のカプラーについて説明します。
ここ画像は変換したカプラーが刺さっているものですが
赤でチェックしたのが6Pカプラー

白でチェックしたのが3Pカプラーです。

後期テールランプ6Pカプラーの説明です。
分かりやすいので配線が刺さっているカプラー側で説明させてもらいます。

上の段
左　=　空き
真ん中　=　④ブレーキランプ
右　=　①スモール電源

下の段
左と真ん中　=　⑤両方ともウインカー
右　=　⑥信号線

です。

後期テールランプ3Pカプラーの説明です。

左　=　③バックランプ
真ん中　=　⑦バックフォグ
右　=　②アース（➖）

ここでもう一度比較
これは左右の片方だけの比較です。

●30前期ヴェルファイアテールランプの
　車体からカプラーまで配線されている分

①スモール電源
②アース（➖）
③バックランプ
　　　　　　　　の3本

●30後期アルファードシーケンシャル
　テールランプに必要な配線

①スモール電源
②アース（➖）
③バックランプ
④ブレーキランプ
⑤ウインカー
⑥信号線
⑦バックファグ（寒冷地仕様のみ）

シーケンシャル仕様のみで6本必要なので
新たに３本の配線が必要

バックファグ付きで７本なので
新たに４本の配線が必要

と言うことになります。

配線の他に
後期のテールランプに配線を接続するために
画像のようにカプラー形式になっているので
ここに合う形状のカプラーも必要です。

6Pカプラーはこちらになります。
品番は画像カプラー下の方に書いてあります。

3Pカプラーはこちらです。
品番は画像のカプラーの下の方に書いてあります。

そして6P 3Pどちらのカプラーにも合う端子がこちらでございます。

スモールランプ、バックランプ、アースについては車体からカプラーまで配線されているものから
エレクトロタップで分岐すれば良いと思います。

眠くなって来ましたので…

つづく🤗