ホンダベンリィ50sのキックアーム&シフトアームのオイルシール交換をしました!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
今回は子供が乗っているバイク「ホンダベンリィ50s」のキックアーム&シフトアームのオイルシールを交換しました!以前からオイルシールからオイルが滲んでいたのは知っていたのですが…私はバイクに関しては素人なので見て見ぬフリ?を決め込んでました(息子よ!許してくれ!)しかし放っておいてもオイル漏れが止まる訳も無くますます酷くなってくるばかり(>_<)で遂に?覚悟を決めて交換作業に着手することになりました。まずはネットでいろいろ情報収集から。すると両方のオイルシールからの油漏れはカブ系バイクの泣き所?のようでいろんな方が詳しく解説されてました。「同時にクランクケースのブリーザーチューブの詰まりも点検した方が良い」とありました。これが詰まるとクランクケース内の圧力が抜けずオイルシールから油漏れが発生する可能性があるとのことでこの辺の理屈は車のエンジンにも当てはまることですね(しかしエンジンを降ろさないと点検出来無いようなので今回この工程はパス!)それでは情報を頼りにキックアームの方から交換作業を始めたいと思います。
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キックアームをシャフトから外してオイルシールを抜き取ります。こちらはシールピックツールで苦労することも無く簡単に取り出せました。(簡単過ぎて拍子抜け?)
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新しいシールをセットします。ネットの情報によりますとシール保護の為、「シャフトにはガムテープを巻いた方が良い」とありましたので私もガムテープを巻きました。
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オイルシールにシリコングリスを塗って装着。これも苦労すること無く簡単に出来ました。この調子ならシフトアームのオイルシールも簡単に交換出来るかも?と安易に考えておりましたが…(この後、大変苦労することに!)交換作業を経験された方なら苦労を解っていただけると思います(ToT)
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いよいよ今回の最大の難関である?シフトアームのオイルシールの交換です。キックアーム側よりもオイル漏れが酷いです。申し訳ないのですが「手が油まみれ等」の理由でこの後の作業工程の画像がありません。ネットの情報でもありました通り?私もイマイチ理屈がわからなかった為に抜き取り作業で大変苦労するハメになりました(ToT)
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それでもオイルシールと格闘すること数十分?何とか抜き取りに成功!最後に新しいオイルシールをセットして作業終了!!と思いきや…一難去ってまた一難。素手ではキツくてオイルシールが全然入らない(>_<)キックアーム側のオイルシールは素手で押し込めばすんなり入ったのですがこちらはシールの構造上、治具等を使って入れないとダメなようです。しかし何も用意していなかったので適当な物を使って叩いて入れた結果、オイルシールが画像のようにデコボコになってしまいました(^_^;)作業をやり直したかったのですが気力も部品も尽きた為に今回はこれで作業終了となりました(息子よ!申し訳ない!)交換作業後に息子が試運転を兼ねて走り回ったようですが幸いなことに現時点では両方のシールからのオイル漏れは発生していないとのことで安心しております。しかしこのままでは私自身、スッキリとしないので時期をみて再修理をしてやりたいと思っております(^_-)
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