日産ラフェスタのベルトを交換しました！

今回は日産ラフェスタのベルトを交換しました！
去年辺りからディーラーに定期点検を出す度に「そろそろベルト交換を…」と言われ続け交換費用を聞いてみてビックリ！！（やはりディーラーはお値段が張りますね😅）そこで自分で作業する為、今年初めに部品を購入したのですが…その後、忙しいやら寒いやらで放置状態でした…😓GWに入り絶好のメンテ日和に恵まれたこともあり今回作業することにしました。
まずはベルトにアクセスする為、ホイール＆インナーカバーを外します。

今回使用する部品でベルト＆クリップです。
ラフェスタに使用されているベルトは1本でクランクプーリー＆ウォーターポンプ＆エアコン・コンプレッサー＆オルタネーターを駆動しておりオートテンショナーで張り具合を自動調整しています。

いきなりですが（笑）古いベルトを外したところです。見た感じ酷い傷やヒビ割れも無さそうで音も出て無かったのでもう少し使えたかな？ってとこですがディーラーでは走行距離数（約85000km）で判断したんだと思いますね😌ベルトの外し方については諸先輩方が整備手帳にアップされておりここでは割愛させていただきます。

新しいベルトを取り付けた画像です。オートテンショナーで張り具合を調整している為、取り外しに関しては非常に楽でした。しかし、取り付け時には出来れば二人で作業した方が早く出来るのでは？新しいベルトは梱包時のクセが付いており「オルタネーター側を嵌めるとクランクプーリー側がズレて…」となり（私だけかも？）一人だと少し時間が掛かるかもかもわかりませんね😅

無事に新しいベルトの取り付けが完了しました。
ベルトがズレた状態で取り付けられて無いか？を確認して異常が無ければエンジンを始動させてベルトの様子を見ます。

エンジンを止めて再度、ベルトがズレた状態になって無いか？確認します。少し見にくいですが新しいベルトに交換したらオートテンショナーに刻まれている合いマーク（画像奥の方）がピッタリと重なりました！交換前はマークがズレていたので古いベルトは伸びていたんだと思います。

インナーカバーを外した状態で作業していたので元通りに取り付けます。このカバーを留めているクリップは場所的に非常に劣化しやすく取り外し時に割れたりする為に今回用意した新しいクリップを取り付けます。

ホイールも外して作業したので元通りに戻してナットをトルクレンチで指定トルクで締め付けます。
最後に試運転をして異常が無ければ作業完了です！

※今回の作業は素人の私が独自に行ったものなので参考にされる方がおられましたら大変申し訳ありませんが自己責任にてお願い致します