暗峠は国道308号線にある東大阪市と生駒市の府県境の峠です。
3年前に代車のプレオ(スバル製)で走破した時に二度と走ることは無いだろうと思っていたのですがまた行ってしまいました…
国道308号線が酷道と言われる理由は前にも書きましたが道路幅と斜度が他の国道に比べて半端なく凄いからなんです。道路幅は最も狭い所で1.8mしかなく車幅が1.78mのレヴォーグだと無傷で帰ってくる自信は100%ありません!
なので今回は家族に内緒でスペーシアを出動させます (^^;;
ただスペーシアでアタックするには急峻な坂道が問題になってきます。特に大阪側は生駒山に向かって直線的にアプローチするため最大斜度が37%と日本一の急勾配を誇っています。(ベタ踏み坂の6倍強です)
前回奈良側からアタックした時は大阪側の下り道でプレオのブレーキが悲鳴をあげてしまいました (*_*)
スペーシアで同じことをすると前回以上の悲惨な結果になることは目に見えているので今回は大阪側からアタックする作戦に変更します。
阪奈道路から旧170号線を南下すると国道308号線との重複区間になりそこから山の方へ上がって行くのですが、近鉄奈良線のアンダーパスを越えた辺りから一気に酷道の様相を見せ始めます。
このオニギリマークが国道の証しです。
この後すぐに住宅もなくなり、ただひたすら離合困難な山道を登って行きます。
標高が上がるにつれて勾配もだんだん急になっていきます (O_O)
インタークーラーターボがついていてもだんだんと車内に焦げくさい匂いが入り始めます (>_<)
ノンターボの軽ハイトワゴンだったらエンジン焼き付いていたかも…
国道308号線の中でも有名なヘアピンカーブ。このあたりが最大斜度らしいです。
上から見るとこんな感じです。
この後は少し緩やかになるんですが、道幅は狭いままです。
そして暗峠の少し手前で分岐が出てきます。
国道は左側の坂道です。
3年前に行なっていた拡幅工事が完了してもこの道幅です… (^^;;
この後しばらく走ると国道308号線の最高地点の暗峠に到着します。
日本で唯一の石畳国道です \(^o^)/
暗峠を越えた奈良側も急峻狭小な道は変わらないのですが、奈良側は大阪側と違い途中で生活道路が何本か交わっているので生活道路を通って生駒駅まで下ってきました。
帰りに「みつ葉」さんの前を通ると誰も並んでいない ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
チャンス‼︎ということで速攻店に入って食券を購入。ここはしょうゆと塩の2種類がありそれぞれにノーマル・大盛り・チャーシューメン・チャーシューメン大盛りが選べます。大盛りでも普通に食べられる量なんですがあえて「豚CHIKIしょうゆチャーシューメン」をチョイス。実はチャーシューメンだけ煮卵が1/2×2になるんです ^_^
細かく泡立ったスープと花びらのように盛られたチャーシューほんと映えますね〜 \(^o^)/
味の方も絶品で何度も食べたくなります。
近所なのでまた空いているときを狙って行こうかな。
それにしても酷道を走って美味しいラーメンを食べてと楽しい1日でした。
Posted at 2019/10/06 09:00:39 | |
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