【木で鼻を括る】 ことわざ用例:あるトラックメーカーが、4tの新車を完成させて、いざ試走と相成りました。トップを含め幹部社員が見守っていましたが、馬力もトルクも全く足りません。外装担当「外装は完璧です。」エンジン担当「エンジンはもちろん完璧です。」トップ「だったらなぜ足りないんだ (♯`∧´)」雑誌記者「エンジンが1.5リッターのユニットですね」トップ「なんだと、おいエンジン担当どうなっている」エンジン担当「他社に5リッターのユニットを間違いなく発注しました。」トップ「おい、外装担当お前が説明しろ!」外装担当「理由は知りませんが、1.5リッターのユニットだと分かっていました。ただ、開発の総責任者はエンジン部門で、外装部門は報告しなくても良い事になっています。」トップ「馬鹿野郎〜、役所じゃあるまいし、そんな木で鼻を括った様な説明で納得できるか、なんで横と連携しなかった(♯`∧´)」某タテ割り行政組織土木部門の担当者は全く知りませんが、建設部門の担当者は、盛り土が無い事を以前から知っていたそうです。ただ、議会への報告は土木部門の担当だったので、土木部門担当の全域盛り土済みという議会報告を聞き流していたそうです。建設部門は、土木部門に確認も報告も一切していませんでした。以上、「木で鼻を括った様な説明」の解説でした。m(_ _)m