2016年11月14日
昨日だったか、一昨日だったか、バカなので覚えていないのです。
赤塚不二夫先生のお嬢さんが、父「赤塚不二夫」を語るという内容のラジオ放送を聴きました。
本人はもちろん、様々な方が「赤塚不二夫」について語ったエピソードをお嬢さんが紹介していました。
凡人も秀才も、「バカ」という存在があるからこそ、その存在が証明されるとか何とか。
本物のバカは、バカに成れないだとか。(@_@;)
面白い話がたくさん聴けました。
壁を物ともせず、自ら壁の向こう側に乗り込んだ赤塚先生は、バカ道というよりバカ学を極めたバカの達人ですね。
バカ学は、バカを理解して、自らがピュアなバカにならないと習得し得ない、深〜い学問の様でございます。
①おいちゃんやおばちゃんが、寅さんを語る時の「バ・カ・だ・ねぇ〜」
②寅さんが、おいちゃんやおばちゃんに言い放つ時の「バ〜カ!」
③寅さんが、たこ社長の工場の従業員に向かって、「労働者諸君、相変らずバカか~」
④妹のさくらが寅さんに面と向かって、「お兄ちゃんのバカ!」
⑤マドンナが寅さんに小さな声で、「寅さんの・・・バカ」
同じ「バカ」でも、意味合いがかなり違いますね。
バカ学は非常に難しく、バカになるくらい勉強しなければバカにされてしまいます。
バカ学はバカにできない、極めて深遠な学問でございます。
(。-_-。)
Posted at 2016/11/14 08:57:01 | |
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ウマシカ考 | 日記