
マフラー交換のインプレ【データ編】です。
交換したマフラーはTRUSTの
サイレントフォースレボリューションK
サイレント~の名の通り、いたって静かなマフラーです。
写真の取付済のヤツです。
パイプ系は42-50、出口部分の外径が90mm、比較のため下にぶら下げているのは純正マフラーのマフラーカッターで外径80mm、内径は40mm。
では早速、加速グラフでの比較から。
・ノーマル燃調:エアクリ&マフラー交換後、燃調はノーマル。
・エアクリ素交換:マフラー交換前のエアクリのみ交換、燃調はノーマル。
・燃調A:エアクリ&マフラー交換後のノーマルエアクリ向け燃調パターン
・燃調B:エアクリ&マフラー交換後の吸気抵抗の少ないエアクリ向け燃調
・どノーマル:どノーマルです。
| データ名 | 3k-4k | 4k-5k | 5k-6k | 6k-7k | | 3K-5K | 4k-6k | 3K-6K | 4K-7K | 3k-7k |
| ノーマル燃調 | 0.610 | 2.780 | 2.594 | 3.244 | | 3.390 | 5.374 | 5.984 | 8.618 | 9.228 |
| エアクリ素交換 | 0.468 | 2.210 | 3.085 | 3.591 | | 2.679 | 5.296 | 5.764 | 8.886 | 9.355 |
| 燃調A | 0.632 | 2.194 | 2.302 | 3.358 | | 2.826 | 4.496 | 5.128 | 7.854 | 8.485 |
| 燃調B | 0.691 | 2.298 | 2.353 | 3.362 | | 2.989 | 4.652 | 5.342 | 8.014 | 8.704 |
| どノーマル | 1.600 | 2.717 | 2.500 | 2.800 | | 4.317 | 5.217 | 6.817 | 8.017 | 9.617 |
エアクリ素交換と
ノーマル燃調を比較すると、5,000rpm以下ではマフラー交換してない
エアクリ素交換の方が速いです。
ノーマル燃調は5,000rpmから追い上げ6,500rpmあたりで追いつき追い越してますが、最終的にもその差はわずかです。
しかも3,000rpm以下では
ノーマル燃調は
どノーマルに負けてます。
抜けの良いマフラーにすると、下はスカスカで高回転型になるという典型的なパターン。
5,000rpm以上にキープするような乗り方をしないとマフラー交換をした意味がないと言えば言いすぎでしょうか?
しかも5,000rpm以上限定で言えば、
どノーマルの区間タイム(6,000~7,000rpm)が一番速かったりします。www
極論を言えば、燃調をしないのであればマフラーは交換しないほうが吉。
エアクリ交換だけにしておいたほうが安上がりで速いと。
と言うわけで
純正マフラー最速伝説をここに宣言します!www
純正エアフィルター&マフラー交換後のデータを取ってなかったのが悔やまれます。
次に
燃調A・Bですが、それぞれ5,300rpm、5,600rpmあたりで
エアクリ素交換を追い越してます。
燃調Bの低回転域の微妙な増量効果はいまだに不明ですが、注目すべきは
燃調Aが
4,500rpm超でエアクリ素交換を追い越した後、力尽きたかのように停滞してますが、実は停滞どころか一度回転が落ち込んでいます。
燃調Aは3回分の試走データの平均なので滑らかなカーブに見えますが、3回の試走データとも程度の差はあるものの4,500~5,000rpmの間で回転が落ち込んでいます。
最初は計測ミスか失火かと思いましたが、三回も続くと言うのは間違いなく減量しすぎの弊害と思われます。
危険です!((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
さらに
ノーマル燃調も二回の試走データのうち一回で回転の落ち込みがありました。
燃調Bの二回分にはなぜかありませんでした。謎です。
次に燃調系のデータ比較
エアクリ交換のインプレ【データ編】のグラフと見比べると、3,000~5,000rpmで燃調Aのエアフロ電圧が増え、逆に燃調Bは減ってます。
燃調Aのブースト圧も上がっていますが、その影響がO2電圧グラフに現れています。

これも
エアクリ交換のインプレ【データ編】のグラフと見比べると、4,000~5,000rpmで燃調Aのグラフがえぐったように減少しています。
同じように燃調Bの3,000超~4,000超の間も海老反り状に変形してます。
過度の減量により、吸入量の増加に見合った燃料が供給できていないためと思われます。
吸気抵抗が少なく、抜けも良い状態では、減量より適度な増量が必要で、5,000rpm以下ではエアクリ素交換のO2センサ電圧カーブを目安にエアフロ補正をしたほうがよさげです。
さらに6,000~7,000rpmの区間タイムでどノーマルが最速と言うことは、その領域の燃調も薄すぎると考えられるので、その辺も増量した方がよいかも。
以上を踏まえて
「ブーストアップの燃調を考える」に続きます。<いつになるやら。。。
Posted at 2007/06/20 07:18:21 | |
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