
6月28日に施工して以来、放りっぱなしの”
一気塗り 3rd ステージ”の検証です。
なお、例によって検証画像はありませんwww
さらに、施工二週間後くらいから撥水性ウオッシャー液を使用してるので、純粋な耐久テストになってません。
とりあえず他にブログネタが無いのでwww
◇◆◇ フロントウインドウ編 ◇◆◇
●撥水性・流水性
施工から1週間目くらいの雨上がりの出勤時に気づいたんですが、中央から運転席側の3品と、助手席側の2品で明らかな差が感じられました。
雨上がりの駐車状態ですでに左右の水滴の残り具合が違いました。
助手席側の二品を塗った方が明らかに水滴が多いんです。
さらにそのまま走り出して1kmほどでさらに差が顕著に現れました。
やはり助手席側の二品の方が水滴が流れずに残っています。
↓下の表は運転席側から順に並んでます。
| 作業性 | 撥水性 | 流水性 | 耐久性 | 参考価格 |
ぬりぬりガラコちょい長 | × | ◎ | ◎ | ○ | \1,279 |
PRO STAFF Jet Be | △ | ◎ | ◎ | ○ | \1,029 |
クリンビュー ガラスコート | △ | ◎ | ◎ | ○ | \819 |
雨天決行 瞬発撥水 UR-1 | ○ | ○ | ○ | △ | \1,029 |
アメットビー撥水強化タイプ | ◎ | ○ | ○ | △ | \798 |
※参考価格は9月17日現在の
autobacs.com等でのネット上の実売価格です。
●作業性
↑上の表のとおりですが、三角薄型首振りヘッドのアメットビーがダントツです。
二等辺三角形で隅っこまで塗りやすく、バイザーをつけたサイドウインドウでもバイザーのスキマまで塗りやすいかと。
続いては長方形の雨天決行、丸型ヘッドの2品はそれなり。
ちょい長はウインドウ面積の狭い軽自動車では邪魔になるだけです。
(ウインドウを5分割してのテストなので、なおさら不利な状況ですwww)
●耐久性
上記のとおり、途中から撥水性ウオッシャー液を使用したので、純粋な耐久性のテストではありませんが、こんな感じです。
△の2品は撥水性・流水性が悪い先入観があるので、余計耐久性が劣って感じられるのかもしれません。
○の3品もやはり一ヶ月か二ヶ月に一回は施工し直すのが理想です。
流水性命のシリコン系に耐久性を期待してはいけません。
”一気塗り”の様な施工方法は特殊ですし、同じ製品を使い続けるなら、いちいち下地処理せずに塗り重ねる方が良いと思われます。
(参考)
ガラスコーティング剤の三つの裏ワザ
●総合評価
上の表の評価を総合して、総合優勝は
クリンビュー ガラスコート(ビッグ&ビッグ) です。
参考価格は\819ですが、ホームセンター等で\398で購入できますし。
◇◆◇ サイドウインドウ編 ◇◆◇
3月20日に
1stステージで施工したフッ素+シリコン系ハイブリッド対決ですが、水玉が大きくはなってきましたが、まだまだ実用の範囲内です。
ワイパーや虫の影響が無いだけに劣化が進行しません。
なんとなく前後の差がなくなって来たような気がします。
あまり期待してませんでしたが、まあ、これだけもてば充分でしょう♪
◇◆◇ リアウインドウ編 ◇◆◇
撥水性ウオッシャー液を使用しだしたので、親水の”し”の字もありませんwww
・ハイドロテクト親水ガラスコートハンマーヘッド(光触媒親水剤)
・WATER・X 親水コート(親水剤)
の2品の比較では明らかにハイドロテクト~が優れていますが、もって二週間といったところです。
光触媒で洗って太陽光に当てると復活するというのが売りですが、過度の期待をしてはいけません!!
世の中はそんなに甘くありません!
二週間から一ヶ月に一度施工し直せる人だけ使いましょう。
なお、塗りムラになりやすく、ドアミラーに塗るとかえって見にくくなる場合もあるので要注意!!
Posted at 2008/09/17 21:43:42 | |
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