ワイパーブレード交換（みんなワタシが悪いんです💦）

今回も整備手帳としてUPするような内容ではありません。
まあ、自身に対する戒めを備忘録として残しておくようなものです。

まずは画像をご覧下さい。

助手席側のワイパーがガラス面のカーブにフィットしてません。

上の画像の反対側（ガラス中央側）

こちらも端の数センチが接触しておりません。

助手席側のワイパーは350㎜です。
両端（上下）で約80㎜が拭き残されます。

まあねえ、男子たる者、決してガラス曲面なんてモノに靡かない、ビシッとした姿の方が元気があってよろしい・・・
ハズはゴザイマセン💦

原因は何でしょう？

始めに疑ったのは「ワイパーブレード」です。
バラシて確認しましたが、ブレードの関節部はスムーズに動きました。
一応はNWB製品

そこで思い出したのが前回、ワイパーゴム（のみ）を交換したこと！

「ゴムなのか？？」
・・・特に硬くなっておりませんでした

「ゴムに挿し込んであるレールか？？」
・・・反りが悪くなるほど硬い状態ではありませんでした

原因判明！

画像にある下側が問題のワイパーブレード

カギカッコのようなブレードロック形状に、交換したゴム＆レールの長さがピッタリ過ぎてツッパリ棒のようになってます。

ワイパーブレードが突っ張っちゃってますから曲がるワケありません。

犯人はゴム（のみ）交換した時に確認しなかったワタシ自身・・・・・
みんなワタシが悪いんです💦💦


さてと・・・
考えられる対策は３つ

（1）交換したゴムの両端をそれぞれ2㎜ずつカットして隙間を作る
　・・・ゴム交換の度にサイズを確認してカットするのはチョット面倒かな💦

（2）ワイパーブレード両端のカギカッコ部分をグラインダーでカットする
　・・・整備手帳のネタとしてはイイかもしれないけど万人向けの内容では無いな(笑)

（3）通常形状のワイパーブレードに交換する
　・・・ネタとしては一番面白く無いですな💦


ということ（？）で今回は（3）を選択。
画像上のブツに交換することにしました。

運転席側は問題ありませんが、折角なので一緒に交換します。

交換作業終了！

これでブレードロックタイプのブレードとはオサラバです。

今後はワイパーゴム（のみ）交換する時に安物ゴムが問題無く使えます(笑)

作動確認

たかがワイパー、されどワイパー

ガラス曲面にぴったりフィットして気持ちイイ☺

社外品（特に安物）との組み合わせは慎重な確認が必要だと・・・

勉強になりました(笑)