会社に有給を貰い、4連休暇にしました。
7/15日
impact blueの長野ツーリング後
上諏訪温泉 RAKO華乃井ホテルに一泊しました。
露天風呂からは、諏訪湖が一望。
夕日と諏訪湖の姿は綺麗でした。
癒しとストレス解消です(^^♪
翌日
諏訪湖を一望しながら朝食を頂きます。
朝の景色も素晴らしかったです。
ホテルをチェックアウトして・・
今回向かうはクロヨンです(≧◇≦)
下道にて、安曇野にも寄りつつ、黒部へ向かいます。
扇沢駅に到着。
ダムの様な形を模した駅??でした。
ここからはトロリ-バスに乗車します。
バスは有名な破砕帯を通り抜け、富山県の県境を越えます。
破砕帯の箇所は青い照明で光っていました。
トンネルを掘る際の破砕帯の苦労した大町トンネル工事は、映画:黒部の太陽で有名な話です。
トンネルの途中で上りのトロバスと下りのトロバスとがすれ違う箇所があります。
迫力満点でしたヾ(≧▽≦)ノ
そして黒部駅に到着です。
駅の通路を歩いて行くと
通路は2手に分かれるので私は階段で展望台方面へ・・・
途中破砕帯の湧き水を飲み、更に上ります・・・
いよいよ展望台へ!
そして到着です。
観光放水を行っていて涼しさ満点でした。
黒部ダム:
関西電力が水力発電として建設したダム。
高さは186メートルで日本一を誇ります。
総貯水量は約2億トン
年間100万人近くの観光客が訪れています。
今から60年以上前に建設されたダムで
日本を代表する「アーチ式ダム」として知られていています。
観光放水は毎秒10t以上の水が霧状となり放水している様子は圧巻です。
天気が良いので、虹も観えました。
ここで人休憩。
破砕帯の水で作ったサイダ-
ハサイダ-を頂きました(^^♪
廻りをゆるりと観光。
建設資材が在りました。
コンクリバケットと、釣り上げフック
建設当時、コンクリ-トを運ぶ為の重要な道具。
コンクリ-トを作るバッチャ-プラントから、コンクリ-トをバケットに移送。
バケットを崖下に在るダム建設現場までクレ-ンにて運んでいました。
容量9立方メートル、自重は7トンです。
1回に9m3のコンクリート=大型生コン車1.5台分の容量を
一機に運んでいたというから驚きです!
このバケットの大きさは、めったにお目に掛かれないそうです。
一見の価値アリです(^^♪
1日の作業で最高、960回ものコンクリ搬送をした事も在るそうです。
ダム建設延べ、17万8千回もの回数を運搬しました。
映画、黒部の太陽のセットを復元した資料なども在ります。
色々楽しめます。
黒部ダムの中心を覗いて診ます。
下は観られましたが、放水の勢いと物凄い風!
ア-チの傾斜が物凄いです。
見えないダムア-チ部分の傾斜も凄かった(;・∀・)
この後、
ケーブルカ-乗車して黒部平へ。
日本でもここだけにしかない「全線地下式」のケーブルカー。
自然景観保護と豪雪による被害防止のため地下式が採用され、黒部ダムから黒部平までの標高差400mを上ります。
立山ロープウェ-乗車して大観峰まで観光しました。
急斜面の岩場にある大観峰駅と黒部平間の標高差500mを約7分で結ぶ80人乗りのロープウェイ。支柱のないワンスパーン方式としては日本一の長さがあります。
最後はトロバスにのり扇沢駅に戻って来ました。
今年でトロリーバス運行最終だそうです。
関西電力トロリーバスは、長野県大町市の扇沢駅と富山県立山町の黒部ダム駅の間6.1kmを結ぶものです。ほぼ全区間が「関電トンネル」と呼ばれるトンネル区間で、排ガスを出さないトロリーバスが運行されてきました。
運行開始は1964年8月1日で、54年の歴史を誇りますが、2018年で運行を終了。
2019年4月より電気バスに変更されます。
トロリーバスは鉄道事業法が適用されていますので、関西電力では、すでに鉄道事業廃止の届出を北陸信越運輸局に行っています。
時代の流れですが、少寂しいですね(ノД`)・゜・。
ここでお腹がすいたので、扇沢駅の食堂にて
ダムカレ-を頂きました。
プロジェクトX 黒部ダム編を観ながら余韻に浸りまました~♬
最後に・・・
「六体の人物像」 (彫塑家の松田尚之氏)
7年間のダム建設で命を落とした171名の名前が刻まれた殉職者慰霊碑です。
慰霊碑には「尊きみはしらに捧ぐ」と刻まれていました。
慰霊碑には今でも花が絶えないそうです。
過酷なプロジェクトだったのでしょうね。。。
黒部ダム、気温も涼しく22℃
夏涼しむ避暑地としても最高~♬
1日自然を満喫し、景色も最高でしたヾ(≧▽≦)ノ
Posted at 2018/07/22 03:35:53 | |
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