2015年11月10日
クラッチの瞬断、ガツン症状について考えてみました。
性格なのか調べ出すと切りがなく寝不足です。
今まで得られた情報をまとめました。
ご意見がありましたらお願いします。
<症状>
・エンジン始動後、発進したあとクラッチが瞬間的に切れて繋がる現象。(瞬断)
その時に「ガツン」とショックがある。ショックが小さな瞬断もある。
・ハンドルを切った状態で発進すると頻度が上がる。(エンジン負荷が増える)
・数km走行してエンジンが温まればその後は発生しない。
・寒い季節、関東での気温で10度を切るあたりから発生しはじめる。
<今まで確認してきた事>
・水温、油温は正常に上昇している。(診断機での測定)
また水温計は交換したが変化なし。
・クラッチアクチュエータを新品交換後も発生した。
・スロットルボディは清掃、初期化したが発生。
・プラグをイリジウムから標準に戻して検証中。
*現在6.1万キロ、5万キロでオーナーなった時から発生している。
<原因の考察>
・冷間時のエンジントルク不足が根本原因と考える。
「トルク不足の要因??」
トルク不足が原因に間違い無いと思うのですが、何故トルク不足が起きるかが問題なんです。
元々のエンジン個体差なのか?
パーツ類の劣化が影響しているのか?
温まると発生しない事からパーツが原因だとすると以下が考えられるんですが・・・
[O2センサー]
・400度程の温度でないと機能しない事からヒータが内蔵されている。
排気温が低い時にはヒータ機能がONするらしい。
*ヒーターが機能しなかったり、劣化していたらどうなる?
ヒーター断線など機能していなかったらエラーログが残るはず??
ヒーターの問題だとして、寒い季節だけ発生するのは??
気温10度程度の差が影響するのか??
[インジェクションコイル]
・劣化すると着火に影響。寒くなると悪くなるらしい。
・アイドリング不安定などが症状らしいが自車はその症状は無し。
[圧縮漏れ]
・ピストンリングなどの消耗で温まるまではトルクが落ちる?
あと、関係あるかわかりませんが、始動時からエンジン回転が通常値になるまで結構時間が
かかります。これも関連しているのでしょうかね。
始動から1分程度で走り出していますが、その後時速50km程度で4-5分しないと通常回転に
なりません。
皆さんはどうですか?
Posted at 2015/11/10 12:24:52 | |
トラックバック(0) | クルマ