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くろ6@すたいるFのブログ一覧

2007年03月23日 イイね!

WINMAXからの返答・・・CF4に関して

WINMAXからの返答・・・CF4に関して日記とは思えない日付ですが、一応記録として残してるのでそこは気にせずに・・・。

先日『HAOC走行会in鈴鹿ツイン』にて使用したフロントのブレーキパッド『ZELOS(CF4)』の使用状況に対する返答がWINMAXからありました。



『ライニングと鉄板に浮きが発生していた。ライニング強度試験(せん断強度試験)を行ったところ、せん断強度はライニングの剥離までは行かない強度だったが、本来の強度よりだいぶ低下していた。これまでは許容温度域をオーバーしても強度は充分に確保出来ていたが、今回のCF4は熱によるダメージが大きかった様子。』

『ライニング原料が融けてパッドの溝(スリット)を埋めているのでかなり温度が上がっている。』

『ブレーキに厳しいミニサーキットが増えたり、一昔前よりタイヤも進化して平均車速も更に上がり、ブレーキに対する負担は増える一方。』



との回答を頂きました。しかしこれだけ丁寧に回答をいただけるとありがたいです。

熱に対してはさらに『連続周回時の効きの安定性』を高めるという事で、次回はCF5の使用に入ります。連続周回しなければこれほど熱に対して敏感になる必要は無いんですけどね。とは言っても鈴鹿ツインは他のサーキットと比べても段違いにブレーキの負担は大きいです。

またフロントブレーキの負担を出来るだけ軽く必要があるので、リアパッドもギリギリまで効きをUPさせるためにSRからSSに上げる予定です。ただロック傾向が見られればSRと入れ替えて周回してみます。



画像は走行会終了直後に撮影したフロントパッドで、左から左外側、左ピストン側、右ピストン側、右外側です。

それにしてもピストン側のスリットの埋まり具合が強烈です・・・。



P.S

もう一つ『弊社ではライニング残厚は4mmに達したら交換を薦めているが、サーキットで使用の場合はライニングが薄くなればなるほど摩耗が急速に進むのとライングが薄くなるとロータの熱がパッド接着剤面に伝わり易くなり接着材の劣化が進むのでライニング残厚5mmぐらいで早めの交換を薦めている。』とのこと。

これって仮に今回みたいな状況になるとすると、1回しか走行会に使えないってことになるんじゃないでしょうか・・・。ブレーキへの負担が大きいサーキットは、やはり財布への負担も大きいようです。
Posted at 2007/04/04 00:41:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 走行会(鈴鹿ツイン) | 日記
2007年03月04日 イイね!

HAOC走行会終了・・・結果と考察

HAOC走行会終了・・・結果と考察片付けしている途中に最後の閉会式(?)が始まってしまいましたが、最後の最後のジャンケン大会は見てるだけでも結構燃えました(笑)。

一人¥500の参加費で最後まで勝ち残った一人が全部総取りですモン。今回の勝者は¥16,000でしたから、かなりアツイ!!

その後はいつものように亀八食堂に行きました。誰かサンが肉を4人前も頼んでしまったので大変な事になってましたが、そこは若い人に残り全部食べてもらって事無きを得ました・・・のかな???



さて1ヶ月も経ってからの考察になりますが・・・そこはきっちり記録を残しておいたので大丈夫です。結果はまぁまぁ納得でしたが準備の不備も多少ありました。

①LAPSHOTの配線は前日にチェック。

今回はスピードメーターが動きませんでした。もちろん配線を忘れていたからです。ちょっとECUから配線を本体に持ってくればイイだけのことなのですが、現地での準備が多いとどうしても一つ二つ忘れてしまいがちです。これはまさにその典型的な例でしょう。



②最低地上高は9cm前後。

今回はバンバン縁石を跨ぎましたが、モウマンタイでした。よってロードクリアランスの問題はなさそうです。逆にこれ以上低くするとあんなに元気よく気兼ねせずに縁石を跨ぐのは怖いです。最近はN1車両も車高が上がっているそうなので、これくらいでバランスを取っていった方がイイのかも。

Newダンパーの具合も非常に良かったですが、前後バランスなどはまた次回以降の課題です。しかし次回のMLSも楽しみです。



③アライメントとオイル交換は余裕を持って。

今回は世話になっている店がバタバタしていたのもありますが、オイルはきっちり交換しておかないと泣くに泣けない結末を迎える事も。今回は不幸中の幸いという事で気を引き締めておきます。

またフロントのトーが0だったせいか、各コーナー出口で巻き込み感が少なかったように思います。やはりちょいアウトに持っていってトラクションの向上&コーナー脱出時に素早く車の向きを変えられるようにする必要があります。



④次回はバネレートUP。

T辺サンからは『今回はロールしにくい足になっている』と説明がありましたが、やはりちょっとロール感があったように思います。

特に感じたのは、このコースで唯一3速で踏んでいく高速左7コーナー。ここは全開で行けると思っていたのが、どうしてもアクセルちょい戻しでないと行けませんでした。

フロントのトーとの絡みもあると思いますが、リアのレートUP(2~4kg)とフロントもUP(2kg)を、次回は現地バネ交換で試してみたいと思います。



⑤ブレーキが非常に厳しい鈴鹿ツイン。CF4もNG。

今回使用したCF4も、十分納得という内容に落ち着くには至りませんでした。今回参加した仲間のEGも、2台ともブレーキが厳しいとのことでした。タイヤを譲っていただいた人も厳しいと言っていたので、相当ブレーキには気を遣わなくてはいけないようです。

とりあえずパッドの変更で行ってみますが、フロントのブレーキをもう一段強化するか、もしくはフロントはそのままでリアのブレーキをもう一段強化するかになります。

ただしショートコースでのラジアル走行時のマッチングは好感触でした。ちょっと効き過ぎの感もありましたが、ラジアルでは良さそうな感じです。
Posted at 2007/04/03 00:59:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走行会(鈴鹿ツイン) | 日記
2007年03月04日 イイね!

HAOC走行会その⑤

HAOC走行会その⑤16:00~の7枠目は最終走行枠です。目標の7秒台(願わくは7秒切り)は達成されるのか!?

減衰は前後1段戻し。

この枠は初っ端から8秒台連発です。でも9秒カスカス切るくらいの8秒台。という事は車内で見ているタイムは全然ダメダメです。もっと明らかに7秒台に入るくらいのタイムで無いと安心出来ません。

LAPSHOT計測では少々(かなり?)誤差がありますから。



ここら辺でおかしな症状に気が付きます。3コーナーや左高速の7コーナー、最終コーナーなどで息継ぎ症状が出ます。もちろんハイカムに入っている6,000rpm以上で。ショートコース走行枠では全くなかった事です・・・。



もしかしてEgオイル不足!?!?



ここに来て走行会前にオイル交換をしていないツケがやってきました。コンマ1秒を争っているときにホンマ痛いミスです。

って言うか大ピンチ!!下手したらEgブローです・・・。しかしタイムを出したい気持ちが完全に勝ってしまってます。今更止められません。



クリアが取れず6周目は10秒台、7周目も9秒台。

油温は120℃を超えました。ここで一旦クーリングを入れるものの、ナカナカ油温は下がってくれません。タイムリミットは刻一刻と迫ってきます。

何とか100℃付近まで下げるのに、2周半も費やしてしまいました。

車内の時計は16:16。誤差を考えるとギリギリ1周分の時間です。

気合を入れ直して、Zコーナーから最終コーナーを立ち上がり、ラストアタックです。



1コーナーは4速吹け切りパンパンパン(燃料カットが約5、6回)で、ペダルが沈みこむのは気にせず80~90m付近からフルブレーキ。

2、3、4、5、6を抜けて左7コーナーはチョイアクセル戻しで、クリッピングからそのまま全開。

シケイン手前で4速に入り、フルブレーキ。右縁石は大胆にカットしつつ、左縁石はチョイ乗りでシケイン通過後、3速吹け切り直前でフルブレーキ。

緩い右12コーナーから右ヘアピン13コーナーをクリアし、残る最終コーナーを立ち上がる。

計測器はイイ感じで進んでいる。チェッカーも揺れて見えている。果たして・・・。



BESTは10/10で1’07”421でした。

何とかホッと一息付けるタイムがようやく最後に出せました。ホッ
Posted at 2007/03/31 02:06:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走行会(鈴鹿ツイン) | 日記
2007年03月04日 イイね!

HAOC走行会その④

HAOC走行会その④5枠目終了後にSタイヤでの空気圧のセット。前は1.8スタートでL2.2、R2.1だったので2.0にセット。後は1.9スタートでL2.0、R2.05だったので2.0にセット。


15:00~の6枠目はいよいよフルコースです。この枠は5枠目までのGコースのタイムを基準に、新たにグループを20台×3に仕切り直しての走行です。

ラジアルとSタイヤの両方を試してみたいと思っていたのですが、そんな余裕はなさそうです。だから今回はタイヤを譲っていただいた方への恩返し(?)も含めてフルコースは2本ともSタイヤアタックです。

減衰は前後2段戻し。

コースインして初っ端から10秒台は出るのですが、2周目に9”752が出た以外はなかなか10秒台から抜け出せません。ラジアルと変わらないタイムに焦ります・・・。

7周目に何とかクリアが取れて一気にタイムUP。ようやくギリギリ8秒台に乗せますが、目標の6秒台には程遠いタイム。



どんどん連続走行してタイム更新を狙いたいところですが、相変わらず3周目くらいからブレーキは奥まで沈み込むし、タイム差が結構出てきたのでなかなかクリアが取れません。

それに加えて油温上昇が激しく125℃まではあっと言う間。クーリングラップを3周入れてようやく100℃を下回るくらいにしかならないので、全開走行も2周が限度です。

BSETは11/12で1’08”158でした。正直これだけ詰めても7秒台にもかすらないの?って感じです。

画像は6枠目直前のフロントパッドチェック時のブラケット部分。ものすごい削りカスにちょっとビックリです!!今まで見たことが無い量です。(でも今まで走行会途中にチェックした事って無かったな・・・)。
Posted at 2007/03/30 00:51:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走行会(鈴鹿ツイン) | 日記
2007年03月04日 イイね!

HAOC走行会その③

HAOC走行会その③さて午前中の走行は終了したので腹ごしらえ。みんな車を離れるとまずいので最後に買いに行くことに。

しかし12時を過ぎると近くのサークルKは既に満車状態だったので、もう一つ向こうのCOCOへGO。

買出しを終えて帰ってくると既に半分以上は食後の休憩に。久し振りにコンビニで買ったカツカレーを急いで食べていると、N島クンの彼女(&お友達合作?)手作りケーキをくれました。ちょっと感激♪ウチの彼女はあまり進んで作ってくれない・・・なんていったら怒られるけど。



13:00~の4枠目もイロイロ試したいことがあります。

と思っていたら同乗の申し出があったので『半分走ったら降りてちょうだいね』と言ってコースイン。しかし走り始めるとなかなか戻ってこれません。結局15分丸々同乗ありです・・・。

減衰は前後2段戻し。

BSETは6/8で40”971でした。やっぱり同乗ありではBEST更新は無理の様子。そして時間の都合によりラジアルではこれ以上のタイムは望めそうに無いので、上の順位は変わりそうにありません。

同乗した感想を聞くと『よく分かりません・・・』・・・以前MLSで『違いがありすぎて分かりません』と答えたBB4乗りのS田クン。もっと自分から進んで勉強し、違いをしっかりと分析し、なおかつ実践してくださいね。



同乗してもらったついで(?)に、ローター温度の計測を手伝ってもらいました。今回は手際の良さの問題でフロントのみ計測。チェッカーフラッグが出てのんびり走り、その後ピットインをするという、クーリングラップ1周後の計測です。

Lは460℃、Rは400℃でした。CF4の対応温度域を超えるような、まだまだ心配するような温度には至っていないようです。



14:00~の5枠目はいよいよSタイヤの投入です。何度も言うように7年振りのSタイヤなので使いこなせるか心配です。

減衰は前後2段戻し。

同乗なしでコースイン。様子を探りながら周回を重ねていきますが、早くも3周目に39秒台に突入!

縦グリップも違いますが、旋回中の横グリップも全然違います。それだけにこじってアクセルオンしてもグリップするしタイムも出るので、扱い方には要注意。ラジアルのように丁寧に走らないと『アッ!?』ちゅう間にタイヤが終わってしまいます。

BSETは7/9で39”493でした。ラジアルより1秒以上もUP!!

しかしやっぱりSタイヤはイイ♪はっきり言って次元が違います。それに改めて気付き脱帽・・・。前回の岡山でもそうですが、ラジアルで048勢に立ち向かおうとしていたことが如何に無謀だったか、今更ですが気が付きました・・・。

ラジアルでこのタイムを出そうと思ったらフロントは235以上が必要かな?しかしSタイヤなら195でも目標は最低でも38秒台ですね。



さてこの枠では5周目を過ぎたあたりからブレーキのフカフカ感が再度現れました。

ですのでこの枠も走行終了後にローター温度の計測を手伝ってもらいました。今回は手際良くできたので前後計測。最終コーナーまで全開走行、その後クーリングラップなしでピットイン、という形での計測です。

前はL540℃、R430℃でした。後はL180℃、R170℃でした。前から計測したので、その時間差からして後は200℃程度ではないかと思います。しかし心配する温度ではありません。

ペダルタッチはフカフカになってしまったものの、前後ともそれほど温度は上がっていない様子。しかしパッドを外して見てみないと何とも言えません。

画像はその走行枠後に外してみたCF4です。塗装の変色(焼け)もほとんど無く、ライニングもそこそこ綺麗に減っています。真ん中の溝が少々埋まっているのが気になりますが・・・。
Posted at 2007/03/28 00:28:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行会(鈴鹿ツイン) | 日記

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