2015年09月12日
気になっていたDAYTON社製DT30だが、タイヤ館にて取り扱いされているので、希望していた215/40/18サイズの在庫状況などを問い合わせた。
ブリジストンが輸入するタイヤの流通量は、実はかなり少なくて、ほとんど在庫が無い状況らしい。各店舗ごとに決まった量が分配されるだけで、サイズが無くなっても補充できるのは数ヶ月先とのこと。
最も近所のタイヤ館には、すでに適切なサイズがなく、近隣の店舗で在庫を持っている箇所を調べてもらったが、結構距離がある。店舗間の移動ですら数日かかり、交換できるのは何日か時間を貰うことになるといわれた。
まぁ、それでもいいかと思っていたが、聞いたところによると意外とロードノイズを拾うとのこと。前のモデルよりは改善されているが、それでもブリジストンなどの国産タイヤより、かなりうるさいらしい。実際にそのタイヤ館社員が使っているが、乗ってみるとはっきりとロードノイズが聞こえると。
その社員さんの車は、マフラーを交換しているので、そっちの音が掻き消してくれるはずだったが、それでも後輪から「ゴォー」って聞こえるということなので、ミニバンの場合だと余計に大きく聞こえる可能性が高いそうだ。
前輪は、エンジンルームの騒音とオーディオで掻き消せるらしい。社員さんの車はクーペタイプで、後輪のノイズを感じれるのはトランクくらいしかない。それでも後ろのノイズを感じたので、ミニバンみたいな後席がタイヤの上にある車だと、どうしても室内にノイズが反響してしまう。
この話を聞いてしまっては、考え方を大きく変更せざるを得ません。
前輪に入れるタイヤは、グリップ力や撥水性能が高ければ、ノイズが出ようが構いません。
後輪に入れるタイヤは、騒音をなるべく抑えたタイヤが望ましいということになった。
しかし、ノイズが少ないタイヤだと国産に限られる。レグノやルマン、ヴューロなどの吸音素材を持っているタイヤ。高いので新品は手が出ない。サイズが用意されているのは、当初希望したルマンしかない。
そんなわけで、中古のLE MANS LM704をオークションで落札しました。しかし、本数は2本。残りの2本はどうするかと考えてみたが、アジアンタイヤを選択するしかなかった。悩みぬいた末に、探してあてたのが、SENTURYTIREというアメリカのメーカーが出しているDELINTEというタイヤに行き着いた。
扱っている店が少ないが、とにかく安いし、性能も特に悪そうではない。評判からみても、ノイズはあるらしいが、柔らかいのでそこまで気にならないそうだ。というわけで、近隣の店に問い合わせると、サイズのものが在庫されているとのことなので、20分で交換が出来るとのこと。値段も安いし、工賃込みで2本なら21000円程度。そんなわけで新品のタイヤにしました。
新品はフロントに入れて、中古はロードノイズを抑えたLEMANSになるという選択になりました。
Posted at 2015/09/12 16:48:26 | |
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