
こんなに短い間隔でブログをアップすると変に心配されそうです(笑。
もしくは、仕事忙しいってホント!?って思われそうっす。
たまたまこのタイミングで
頼んでおいたオールアルミラジエータが出来上がったのでブログアップなのです。輸入車(特に欧州車)のラジエータは、放熱部分がアルミで左右のフネと言われる部分が樹脂のものがほとんどです。この質の違うモノ同士をくっつけてラジエータは造られていますので、ここの部分から漏れが発生してしまうパターンが多いのです。
夏になる前にコース走行の事も考慮して、オールアルミラジエータの製作を依頼していたんです。
そうっす944S2CSが壊れる前にです。造るならクーラントの滞留時間を長くして、より放熱させるものを造っちゃおうって方針で今回のラジエータを造ってもらいました。所謂N字水路ラジエータです。この手法は古典的なのですが、GT500・300等にも使われている効果的な方法なんです。
引き取ってきましたが、どの車に装着するんでしょ…。水冷オイルクーラでオイルの熱まで拾っているために、クーラントとラジエータに負担の大きい924Sが有力かなぁ。
ちなみに924Sも944もS2も968も同じ型のラジエータなんすけどね。もう1個造っちゃう?!
純正品価格よりちょこっと安いから、欲しい方の為にもっと造っちゃう?!
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Posted at
2009/06/09 20:04:01