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浜松太郎のブログ一覧

2007年02月28日 イイね!

修理シリーズ トルクチューブ

修理シリーズ トルクチューブ今回の大修理になった犯人は、このトルクチューブの中にいるベアリングです。

私のはチューブの中に4個入ってました。ベアリング自体は6006品番の一般的なものなんですが、スペーサに挟まってます。コレがやっかい。カシメて挟んであるんでバラすと後でどう組むか問題です。
何より、果たして元の様にセンター出して入れる事が可能なのかはもっと問題でした。それからトルクシャフト入れるんですもの…。

結局、部品取車のトルクチューブを使いました。まだ程度が良かったらしく音は全くに近い位しません(ほっ。サーキットばんばんに走って無ければそうそう壊れないよね。

この半バラシのトルクチューブどうしようかなぁ?! じっくりリビルト方法考えましょうかねぇ。

 
(左)ベルハウジング側からのベアリング (右)ばらしたベアリング+スペーサ
Posted at 2007/02/28 12:52:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ
2007年02月25日 イイね!

何と! もう鈴鹿を走っちゃいました!!

何と! もう鈴鹿を走っちゃいました!!唐突な展開! 修理完了しますた。
(修理シリーズは振り返って載せます。>修理好きなお方)

土曜日の夕方、ショップから連絡があったんです。「上がりました。取りにいらっしゃいます?」
行きます、行きます。すっ飛んでいきますって(嬉。

当たり前ですが、出来上がった姿は以前と変わっていません。さっそくエンジン始動。まず、クラッチ切って「おっ軽!」。クラッチ周り全て新品は素晴らしいタッチ。
セルモータ回して「ブンッ」。緊張しながらクラッチ離しますた。「静かー。トルクチューブってこんなに静がだったっけ?!

調子にのった私はさっそく鈴鹿のスケジュールを確認。「25日チャレンジクラブ枠あるじゃん。西コースかぁ。(本コースの半分。デグナ1+2、ヘアピン、スプーン、130R、シケイン、ショートカットロードでまたデグナ) 車の調子確認とドライバのリハビリには充分じゃん。」って事で行ってきちゃいますた、鈴鹿サーキット。

楽すいー! たまらん!! しかも以前に比べて加速感の良いこと。だいぶベアリングに持ってかれていたんですね。今回は。浮かれてますんで、この辺で…。

デジカメ忘れて携帯で撮影です。初めての本人登場ですた。
(えっ必要ない?! 車が見えないって?! 失礼いたしますた。)
Posted at 2007/02/26 09:44:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鈴鹿サーキット走行 | クルマ
2007年02月23日 イイね!

修理完了までは、まだなんです。

修理完了までは、まだなんです。大修理になってます、私の944S2CS。

写真は下ろされたトルクチューブです。右がF側、左がR側です。こんな状態ではあんまり見ないでしょ! 手前の細いシャフト(直径30mm)がトルクシャフトです。案外細いのね。

バラしてもらったんですが、結論としては部品取車のトルクチューブを移植します。抜いたベアリングを新品に入れ替えたとしても、街乗りだけであれば問題ないと思われますが、私の44S2はサーキット走行メインです。もしこのトルクチューブの中で何か起きると冗談ではすまされない事もあり得ます。走行中にベアリング焼き付くとか、トルクシャフトの揺れでベアリング破壊するとか起きると、即、後輪ロックなのです。後輪ロック→スピン=めっちゃ危ない! 誰か巻き込んだら取り返し付かない!!

「何か起きたらクラッチ切ればいいじゃないの?!」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。しかし、MPのトランスアクスルのレイアウトは、エンジン→クラッチ→トルクチューブ→ミッション→デフ→後輪の順です。トルクチューブが回らなくなるとクラッチ切っても関係なくロックしちゃうんです。大事をとって今回は、部品取車のトルクチューブを移植としました。

そんな訳で、まだ修理中です。
Posted at 2007/02/23 14:02:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ
2007年02月07日 イイね!

出口を発見! 光が見えた!

出口を発見! 光が見えた!皆さんに私のブルーな気持ちを感染させてしまったと反省しております。

さて、このままでは終われない。何とか後続のマイナーポルシェ乗りの方達のためにも…。
そして出口が見えました。結論は単純です。

ベアリング替えればいいじゃん!!

ただ、どんな規格のベアリングに替えればいいかが問題です。調べました。徹底的にほぼ丸一日仕事サボって調べました。

924系の掲示板の過去ログ、海外はニュージーランドのMP乗り、カナダ、アメリカ、ドイツ…。猛者はいます、います。しかも全員日本からベアリング輸入してる! ここは日本だ!

必要なベアリングの規格は次の通りです。外径55mm 内径30mm 耐回転10,000rpm以上、耐水・耐熱対策済みであるモノが望ましい。業界の品番で「6006」ならOKです。NTN、NACHI、NSKどこでもOK。6006ZZとか後に付くアルファベットは、シールド形態の区分です。ゴムシールドなのかステンシールドなのか…。どれも仮に定価で購入しても1,000円/個以下。年式によっては3個入りと4個入りのトルクチューブが有るらしいけど、4個用意すれば充分って事ね。面倒な作業工賃かかっても45万なんてかかる訳ないしね。

ショップに菓子折と資料持ってご相談に行きますた。「んー、何とかしましょうね。浜松太郎さんこれに乗りたいんでしょ?!」。そうなんです。これに乗りたいんです!!(あーありがたい!) ベアリング打ち抜いて、新品打ち込んでくれるそうです。ただ、作業時間がかかりそうなんで急ぎのお客さん先に手をつけるから2週間位時間くださいとの事。待ちます、待ちます。お願いしますー!

皆さん、トルクチューブいっても怖くないぞ-!
Posted at 2007/02/07 10:36:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ
2007年02月05日 イイね!

クラッチで終わんないのかい!!

クラッチで終わんないのかい!!いやな予感が当たっちゃいますた(泣。
クラッチはそこそこヘタっていたんですが、異音の最大の原因は、

トルクチューブですた(泣。

クラッチ近辺から聞こえる音よりも車の真ん中を通っているトルクチューブからの異音が気になってたんです。

今日、修理を依頼しているショップから電話がありました。
「トルクチューブがダメみたいです。中のベアリングいってそうです。」

水冷直4のPはトランスアクスルです。前にエンジン、後にデフ+ミッション。それらの間で力を伝えているのがトルクチューブ。(写真のピンクの位置にいます。)ってことは、TAポルシェの要がダメって事じゃん!

なんとこのパーツ新品だと45万! そりゃ無理だ。部品取車から何としても取り外そう。でも、どうやって?! 生半可な覚悟じゃ降ろせないぞ(泣。本物の奮闘記になってきたー!

(精神的ダメージが大きいために、皆さんへのコメント・ご返事等滞ると思いますがご了承ください。)
Posted at 2007/02/05 18:46:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ

プロフィール

「実は、944S2CS帰ってきますた。でも諸事情によりブログはサボり中…。」
何シテル?   02/24 09:23
20年前の水冷直4のマイナーポルシェでサーキット走行してます。 マイナーポルシェ(924,928,944,968)の皆さん、よろしくお願い致します。
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