クラッチ交換作業工程-その5-
1
クラッチカバーにレリーズベアリングが装着されました。
ダイヤフラムスプリングのフチにモリブデングリススプレーを吹いて動きを滑らかにします。
2
フライホイールのパイロットベアロングに芯を差し、クラッチ板、クラッチカバーのセンタ合わせをします。
3
センタ合わせの別ショット。
4
944用のSSTでセンタ合わせの最終確認。
この状態で、クラッチカバーの周りのボルト9本をリングギアと共に締め上げます。このボルトも新品に交換です。写真でもボルトだけ光っているなぁ。
5
これがセンタ出しに使われたSST。
上は964のメインドライブシャフトの加工品。
964のメインドライブシャフトの太さもこの位なんですねぇ。
下は944用のSST。
6
クラッチグリスをダイヤフラムスプリングの接触面、レリーズフォーク、シャフト、トルクチューブのスプラインに塗ります。
7
後は、逆の手順でくみ上げていきます。
って、ここでなぜかマフラのゴロンと置かれた1ショットが(笑。
よく見ると、奥の方に交換されたクラッチ板も置かれてます。
8
デフミッションを持ち上げ、車体と合体。
これこそ自分では出来ない(悲。デフミッションを縫う様に動かしながらトルクチューブに差し込むには、ミッションリフト等の設備、道具と経験が必要です。
最後にマフラ等くみ上げて、終了ー。
ありがとうございました。
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