新型Eクラスは、エンジン音、風切り音、ロードノイズ、車外音の遮音性能が高く、静粛性の高い車両と感じています。さらなる快適性能の向上として、騒音対策をトライしてみました。
<参考>
E・Fセグメント騒音比較→https://minkara.carview.co.jp/userid/2460121/blog/39764244/
以前、Kiri3 さんのブログで紹介されていた、トヨタのアルミテープが気になっていたため、ネットでいろいろと調べてみると、ホイールにアルミテープを貼るとロードノイズが低減するという感想が多かったため、メカニズムが知りたくなりトヨタの特許を調べてみました。
<引用文献>
特開2016-196205
トヨタ自動車株式会社
【0083】
従って、除電器110Lによる除電により、フロントビーム24FBに帯電する正の電荷が低減され、除電器110Mによる除電により、リヤビーム24RBに帯電する正の電荷が低減される。よって、ゴムブッシュ装置100及び106の外筒を経てそれらのゴムブッシュに帯電する正の電荷が低減されるので、ゴムブッシュゴムブッシュ装置100及び106のゴムブッシュに、正の電荷が過剰に帯電することを防止することができる。従って、過剰な電荷の帯電に起因してゴムブッシュ装置100及び106のゴムブッシュの弾性が過剰に低下することを防止し、ディファレンシャルギヤ装置94と車体との間に振動が伝達され易くなることを抑制することができる。
上記特許から、メカニズムは以下と解釈しました(ゴムブッシュをタイヤに置き換えて考える)。
①タイヤと路面との摩擦で、タイヤがプラス電荷に帯電すると、ゴムの弾性が低下してタイヤが固くなる。
②ホイールにアルミテープを貼り付けると、プラス電荷に帯電しているタイヤがホイールを経由して除電される。
③プラス電荷に過剰に帯電されなくなり、ゴムの弾性低下を防止してゴムが柔らくなる。
④タイヤが柔らくなるため、路面との振動が低減して、ロードノイズが低減する(スタッドレスにすると静かになるのと同じ)。
冬休みで時間もあったので、早速試してみました。トライアルで3Mの導電性アルミテープを、適当にカットしてホイールの内側に5か所貼り付けて試してみました。
-きれいな路面・・・差は体感できませんでした
-荒れた路面・・・静かになった感じがします(あくまでも感覚的なものです)
本当に効果があるのか疑問なので、アルミテープを剥がして再度確認してみました。
-きれいな路面・・・差は体感できませんでした
-荒れた路面・・・うるさくなった感じがします
貼り付け剥がしのテスト結果から効果がある可能性も高いため、今度はホイールをきれいに掃除して、ギザギザばさみでカットして、再度ホイールの内側に5か所貼り付けてみました。
-きれいな路面・・・差は体感できませんでした
-荒れた路面・・・やはり静かになった感じがします
再貼り付けで効果を確認できたので、自分の感覚では効果があるという結論です。
ただし、騒音計で測定したわけでないので、あくまでも感覚による評価になります。
非ランフラット18インチのミシュラン プライマシー3 が装着されたE400は、ロードノイズが静かな車だと思います。このように静粛性の高い車両でも効果が確認できたとすると、やはり効果があるのでしょう(トヨタが特許にするくらいなので)。
荒れた路面での快適性能が向上したので、貼り付けたままで効果の持続や剥がれないかなどの様子を見たいと思います。
20mm幅で長さ20mmで端部をギザギザにカット

目立たない様にスポークで隠れる部分に5箇所貼り付け
Posted at 2018/01/08 14:04:58 | |
トラックバック(0) | クルマ