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先週の金曜日、埼玉北部に激しい雹が降りました。
我が家はビルトインガレージなので、自宅であれば被害なかったのですが、
運悪く、出先で雹被害にあいました。
アルミ製のボンネットとトランクが損傷。
自分は自宅にいましたが、ゴルフボール程度の雹でした。

部品交換なので、修理には数週間かかりそうです。
代車は、今回もS400dです。

代車のS400d、土日で長時間走行しました。このエンジン、すばらしいエンジンです。メルセデスベンツで一番いいかも。気に入りました。スポーツ+にして加速しましたが、加速性能もE400と同等に感じました（速いです）。

エンジン音
ガソリン6気筒を少し低音にした感じ（「フォーン」と大型観光バスのような重厚感高級感のあるいい音です）

振動
ハンドル、フロアへの振動は感じなかったです

トルク
低速トルクがあり走りやすい。踏まなくてもいいのでエンジン音もE400より静か。

加速性能
スポーツ+にすれば、かなり速い

燃費性能
市街地走行でも、11～12km/L普通に走る

指摘するとすれば、
・ISG付きでないので、アイドリングストップからの復帰の振動（ガソリンのE400と同等レベルです）
・社外に出た時のアイドリング時の「カラカラ音」はします

ディーゼルエンジンは、6気筒になると音や振動の問題が解決するのがよくわかりました。静かでなめらかです。この素晴らしいエンジンを堪能するなら、2030年までですね。

新型Sクラスの静粛性は、文句なしです。地元のよく走行するザラザラ路面ですが、ここはさすがに音がするだろうと思ったところも、無音ではないですが、最小限でした。

本日、ディーラーに2回目の車検を依頼しました。代車は　S400d　です。
OM656直列6気筒ディーゼルは初めての体験です。

感想ですが、噂通りです。
とてもディーゼルエンジンとは思えません。
音・振動は、ガソリンの6気筒エンジンみたいです。
はっきり言って、V6ガソリンのE400より静かで高級感あります。
音がいいので、アクセルを踏むのが気持ちいいです。

燃費性能もいいです。市街地走行で普通に11～12km/L　走ります。
W223　Sクラスの標準ボディは、小回りがきいて運転しやすいのもいいですね。
Eクラス同等の取り回し性能と感じました。

メルセデスの米国サイトで、EQSの価格がわかりました。米国サイトは自動翻訳が正確なので、非常に参考になります。装備や仕様などもこのサイトで確認できます。
米国EQSサイト

マッサージや赤外線熱反射ガラスなどの必要なオプション入りの価格です。
・EQS450+　　112000ドル＝1254万円（1ドル＝112円）
・EQS580　　129000ドル＝1445万円

ガソリン車よりも、95万円安い価格のようです。さらに、連邦政府の税額控除が82万円なので、EVに移行する人もでてくるでしょう。米国も電動化移行を強力に推進しているのがわかります。
メルセデス・ベンツが高級EVセダン「EQS」の米国価格を発表、ガソリン車の「Sクラス」より安い約1133万円から

米国のEQS450+は、ハイパースクリーンが選択できないので、この価格差ならEQS580一択でしょうか。日本市場向けのハイパースクリーン標準装備を期待します。

BEVと自動運転との親和性（モータの方が圧倒的に制御しやすい）を考えると、世界は予想より早く電動化が進むと思っています。


引用画像：メルセデスベンツサイト

最近は、BEVの情報をユーチューブなどで調べています。

EQSは本国で販売されているので、コンフィギュレーターで、EQS450+を試してみました。必要な装備を付けて結果を見ると、意外にもガソリン車と変わらない価格でした。考えてみれば当然です。確かにバッテリーは高価ですが、エンジン，トランスミッション，燃料タンク，排気ガス処理部品などがなくなるので、価格は変わらないということなのでしょう。電動化の流れは、日本がどうあがいても止められないと思います。

BEVになると空力が重要なので、いかついデザインからスッキリしたデザインに、トレンドも変わると思います。EQSのデザインは最先端で、新幹線や宇宙船と思えばいいんじゃないかと。全長5.2ｍなので、実車は迫力あると思います。


引用画像：メルセデスベンツ本国サイトより（宇宙船と思えばかっこいい）