
5日目の朝。
おはようございます。
今日は博多駅前からスタート☆
この日のホテルは朝食なし。
あえての朝食なし。
博多駅の朝食が充実しているからです。
でも私はいつもコレ。
仙台の牛タンみたいに厚切りではなくかなりの薄切りですが、朝にはちょうどいい。
たまたまお安い日だったみたい☆ラッキー♪( ´▽`)
ウマシ(≧∇≦)
ご飯はおかわり自由だよ☆
元気が出たところで出発進行ー。
今回、九州への上陸はフェリー。
このまま門司に行ってフェリーに乗るのも手なのですが、そんな野暮な事はしません。
もう一箇所行きたいところがあったので、帰りは陸走だぜ。
でも10:00くらいに北九州に着いたので、お城見学。
小倉城です。
実は近所にお住いの御紳士から伺ったのですが、小倉城の城主は元松本城の城主小笠原氏だとという事。
運命感じちゃうよね♪( ´▽`)
私も一城くらい築城しましょうかね。
松本城は現存天守なので中は狭いし、階段キツイしですが、ここは余裕。
中にこんなものが、、、
顔ハメ+自撮りブース。
1人でも顔ハメできるんだってさ( ´∀`)
スゲーぜ☆
顔ハメパネルの正面に鏡が。
しかも左右こちら側とは左右対称に書かれているので、表から誰かに撮ってもらっても、裏から鏡越しに撮っても同じ構図に( ´ ▽ ` )さらにすげー!
顔だけは左右反転しちゃうけどね。
まだお一人様グイグイレベルが100を超えていない私にはさすがにこれは無理、、、
だいたい回ったところでお腹もすき、近くのラーメン屋さんへ。
あ、見た目からしてウマシのやつやわ。
このどんぶりの年季の入りようときたら、、、ハンパねえ。
そりゃもちろん、ウマシ(≧∀≦)
今思えば今回の旅、最初にして最後のラーメン( ´ ▽ ` )
いつもはラーメンまみれな自分に対するアンチテーゼ( ´ ▽ ` )
使い方間違ってるかも知れませんが(笑)
いよいよ関門海峡を渡り、九州に別れを告げます。
今回はトンネル。
抜けると山口県です。
前回、九州側のタワー(門司港レトロ)に登ったので、今回は「海峡ゆめタワー」登ります。
関門海峡が一望☆
で、もうひとつの目的地に出発。
目的地?だいたいの方はお察しが、、、
もう1つの目的地はそう、つのしま☆
前回絶好のチャンスに、「知らなかったから」という悲しい理由で逃したつのしま。
今回は知らなかったじゃ済まされません。
2度目は「知らなかった」で済まされるのなら、警察もいりません。
行くぜ☆
もう着いたぜ。意外と近い。
天気は何とか。
でも風が強い。。。
違う角度から。
来て良かった☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
このあと、島に渡り一周するも、風が強すぎて車から降りられずorz
このまま日本海沿いを進みます。
途中、有名な萩に寄ります。
町が城下町です。
石垣の上や塀の中には普通の民家があります。
中にあった高校が半端ない( ゚д゚)
周りは概ねぐるりと白壁に囲まれており、ここに通えばグレずに済みそうです(笑)
そして移動。
これは2年前の写真ですが、
この道の駅隣接の漁港で2年前に大物がウヨウヨしているのを発見。
今回はそのために釣具を持参。
釣りを開始します。
一投目。
一瞬の間をおいて、何かが引っかかります。
ん?根がかりか?と思うと、次の瞬間、
ドラグがジージー。
どうにも止まらねー(ToT)
そのうちにバチンと切れました。。。
何?何が起きたの?
そもそもセコ釣り用タックルというか普通の管理釣り場併用セットなので大物がこれば切れちゃいます。
それでも私のこれまでの経験でもこの衝撃は、管理釣り場で客寄せ用のイトウをかけちゃったときくらいです。
でっかいチヌか何かかなぁ?
と思い、二匹目のどじょうを狙います。
次に釣れたのは、
でかい∑(゚Д゚)
30分の猛烈なファイトの後にあがった大物を、両手でハトヤψ(`∇´)ψ
嘘です。
チャリコ。真ダイの子供。
大きくなって帰ってこいよと、やさしくリリース。
その後も暗くなる一方でフグやらネンブツダイしか釣れないので、終了。
道の駅のトイレで手を洗い、出るともう真っ暗。
このまま日本海を行くか山陽に出るか考え、今回は山陽方面へ。
真っ暗な山の中をひたすら走りました。
「む、虫が、、、」
過去もそう思いましたが山陰地方の山って夜、虫が異常に多くないですか?
そんなことはないですか?
ご出身やお住まいの方、違っていたらすみません。
2年前は車中泊したちょっと山の中の道の駅に併設のコンビニには今まで見たことないほどの虫が集まっていました。
うちの周辺も少し行けばかなり山の中ですが、そこまではいません。
他の地域でもそこまでのは見たことない。
たまたまですかね。
でもこの付近の山の中は、特に女性は「虫好き女子☆」以外、夜は遠慮したほうがいいかも。
「虫は別に嫌いじゃないです」とか「カブトムシ、かわいい~☆」程度ではダメですからね。
「私、虫全般大好き。Gは素手でいける」くらいの女子ならOK☆
人間のお友達は減るけど、そっちのお友達は増えるかも☆
レッツトライ☆
虫の猛攻を受けながらも、妙に速いプリウスとトゥーゲバトルを繰り広げ、瀬戸内海へ。
今夜の宿は岩国です。
宿に着いたのはいいのですが、大問題勃発。
駐車場が、、、駐車場が、、、
ホテルには自走式駐車場ありと記載。
確かに2階建の自走式なのですが、1階部は満車。
では2階へ。
え?の、登れねー。
半分頭を突っ込んだところで路地から猛スピードで曲がってきた車にクラクションを鳴らされ、焦った私は無理やり急勾配の入り口を、、、
「ガリッ!」
あ、逝ったね。今いい音したね。
まあ、アンダーカバーはたびたび擦っているので、すでに傷だらけ。
見えないし。まあ、アハ、アハハハハ(涙)
で、入ったのはいいが壁と発券機の間隔が激せまの物件。
たぶん幅185cmくらいしかないです。
レヴォーグはミラーたたまないと死亡。
ハマーは即死亡。
※発券機と支払機は古くて、動いていません。
バーは上がりっぱなし。
なんとか、急な坂をブオンブオン言わせて登りきるも、満車。。。
なんて日だorz
オワタ。
私の残りの人生はこの狭い駐車場の2階で過ごすことを許されるのみ。
そんなことも言ってられません。
入れたということは出られるということ。
「前の車が曲がれるなら、同じスピードで曲がれるはず。」という藤原拓海理論に近い考えで、なんとか同じく狭い支払機の横を抜け、出口へ。
なるべく車体を斜めにして脱出を試みます。
なんか嫌な予感がするぜ。
ちょうど前を通りかかった高校生くらいの女子二人が、「あれ、擦るよね」と言っているのが聞こえました。
だって支払機をかわすのに窓開けてるから。
案の定、「ジャリッ!」
やっぱりね。またいい音したね。。。
ちょっと違う音。
女子二人も「やっぱりね」と言ってそそくさとその場を去っていきました。
聞こえてるっつーの(´;ω;`)
だって窓、開いてるもの。
あの音もその言葉も、心の芯に突き刺さるの。
今回のは危険な音なので、即停止。
バックして幅を更に一杯に使い更に斜めに。
なんとか脱出。
おじさんはかなりのダメージを受けております。
※ホテルの名誉のため名前等の詳細は割愛。
岩国へ旅行の際、ご心配であれば直接ご連絡をください。
仕方なく、横の提携でない自走式立体駐車場へ。
降りて確認するも、二度目のはゴミ箱カナードのお陰でリップ下面に少し傷がついたくらいで済みました。
ホテルに宿泊するため着替えを出そうとリアゲートを開けると、
「ガリッ!」
もー、いや。。。(ToT)
後ろにある斜めの柱にゲートのふちが当たる。
こんなに苦労し、ダメージを受けた駐車は初めてです。
他の車にぶつけたとか、致命的なダメージじゃなくて本当に良かった。。。
このあと、夕飯を食べに出ましたが、記憶があまりないので本日はここまで。
※次回予告※
精神的にも肉体的にも瀕死のダメージを受けたとき、何かが起こる。
「とにかく旅に出るしかない」 day6 ~日本一~