PIONEER / carrozzeria AVIC-RZ99
2024.2.14中古で購入
AVIC-RZ99zp(スバルレヴォーグ純正オプション)を購入。AVIC-RZ99は2015年10月発売ですが、レヴォーグ純正オプション用として登場したのはC型2016年4月発売からだと思います。
2019年から5年使用していたAVIC-MRZ007の地図更新が2022年10月で最終版となってしまったので買い替え。最終版だと気付かず2023年12月に地図割プラスの更新会費5,500円を払っていたのですが、地図が更新出来ないのでは意味が無いですね・・・。
今回はCrooooberに出品しているリサイクル業者(ビッグウェーブWeb販売センター)から購入しました。アップガレージと違い動作保証が1週間程度しかありませんが、メルカリなどで購入するよりは安心です。
2030年セキュリティ規格対応のナビ連動ETC2.0が付属していたのに安価だったのが決め手となりました。
楽ナビだと後継のRZ900以降はビーコン非対応になってしまうのですが、この機種までは対応なので手持ちのND-B5がそのまま流用できました。配線、地デジアンテナ、GPSアンテナもそのままで問題なし。高速道路の電波ビーコンはサービスを終了していますが、まだしばらくは一般道の光ビーコンは使えますので利用しないと勿体無いです。
※電波ビーコン(2.4GHz帯)によるVICS情報の提供は、2022年3月31日をもって終了
MRZ007と比較して、以下の機能が増えました。
・ETC連動対応
高価なのにブザータイプです。
ずっと音声案内タイプしか使っていないので、使い心地は歴代最悪というか不快になりました。
- ナビからの利用可能音声案内+エラー音のようなブザー音
- 有効期限案内(ナビ画面。音声案内なし)
- 通過案内なし(ETC本体からのエラー音のようなブザー音のみ)「ピンポン、通過できます」ぐらい言えばいいのに・・・。
- ナビからの料金音声案内
- カード抜き忘れ警告は本体からのピピピ音フェードアウト音のみ
- ナビで利用履歴が見れるが、ナビをバージョンアップしていないと新しいスマートインター名が数字になり文字化け状態に→地図更新で解消
・Bluetoothテザリング(Personal Area Network Profile )でスマートループ使用可能
しかし、接続した状態でスマホでGoogleマップなどを使うとスマホの音声が途切れ途切れになってしまいます。到着時間予測はGoogleマップの方が正確ですので併用するのですが困っています。
・ハンズフリー通話対応
・ブリリアントフィニッシュパネル採用で画面が綺麗に
・ドライブレコーダーリンク
・オープニング画面が「SUBARU」ですが変更可能
・赤外線ワイヤレスリモコン対応
・ミュージックサーバー機能(メインユニットとして使用していないので使いませんが)
・早送り、早戻しボタンが実装
・実ボタンイルミネーション色が変更可能
・HDMI入力対応
・B-CASカード不要の「コンテンツ権利保護専用方式」(地上RMP方式)になり、B-CASカードを挿入するスロットが無くなる
注意点ですが、ドラレコを接続するとアナログ外部入力端子を使ってしまうので、外部入力が必要な場合はHDMI入力を使用するかRCA→HDMI変換を別途用意する必要があります。これは取付説明書にしか書いてありません。
しかも、HDMIは480pの映像しか対応しておらず、なかなか変換が見つかりません。(MHL接続時も同様)
Fire Tv Stickは480pに対応しているので問題なく使用できました。
ただ、HDMI入力した映像はリアモニターに出力できません・・・。このことは取扱説明書のリアモニター出力一覧に記載がありません。
スマートコマンダーのスティックが反応せず壊れていましたが、何と昔のDVD楽ナビリモコンで
・AV
・決定
・スクロール
・現在地
が反応するのでスマートコマンダー専用メニューが出ます。
画面も綺麗になり満足です。
地図割プラスに加入していたので早速、最新地図に更新しました。
ナビスタジオで「お客様のご利用いただいているナビゲーションは既に別のニックネームにてお客様登録が済んでおります」となり製品が登録できなかったため、カスタマーサポートセンターに電話して製造番号とデバイスナンバーの末尾4桁を伝え前オーナー情報の削除をお願いしたところ確認が取れ2日後に登録できるようになりました。
地図割プラスは何故か地図クーポンコードが使用済みになっていたためサポートにメールするとリセットしていただけました。早速最新版に更新しました。
ドラレコ画像をリヤモニターに出力できることを知りました。後ろに座っている息子に好評です。
【MEMO】
ナビ本体以外にETC2.0、ナビリンクのドラレコ、バックカメラを導入
・AVIC-RZ99zp 2022年地図(スバルH0018AL010VV 定価139,000円)+ETC2.0三菱EP-A015SB(スバルH0014AL200 定価28,000円)(PioneerND-DSRC3と同等)+接続ケーブル(スバルH0018AJ955 定価4,000円)=19,900円で購入
・ETC再セットアップ=3,300円(オートバックス)
・ドライブレコーダー ND-DVR1347ZS(スズキ純正99000-79BM8-000 定価25,920円 Pinneer VREC-DS600同等品だが、マイナス端子がワニ口ではなくギボシなのと付属メモリーカードが16Gではなく8G)=3,600円で購入
SDカードはTranscendの8GBから64GBのUSD350V(高耐久タイプ)に交換。カタログでは32GBまで対応となっていますが問題なく認識しました。
・バックカメラ データシステムRVC801=3,500円
機能が増えました。
2024年第2版地図(2024年11月発売CNVU-R71110DL)に更新済
オープニング画面は1999年頃のWebサイトにしました。
ドラレコ
この位置だとセンターコンソールを閉めただけでイベント録画されてしまいます。
ETCを分解し、ブザーの穴を一部塞ぎました。
HDMI入力でFire Tv Stickが表示可能。しかし、リアモニターには出力されません。
ビートソニックのif25Aで480pのアナログ入力が可能になります。
ドラレコ併用でイーカラが車で使用できるようになりました。
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