ネコマのブログ一覧

プッシュン装置を付けてから調子に乗って急発進、急加速をしてしまう。ブローオフバルブあるある。

しかしネコマミレー号にはポータブルナビが付いていておねぇさんが話しかけてくれる。

信号「青ですよ」
ネコマ「うぉあああ！」プシュンプシューン
ナビ姉「急発進です。安全運転を心掛けましょう。」
ネコマ「シューン…」

良い姉を持ちました。
ひねくれ者はナビ姉の声聞きたさにスピード狂にメタモルフォーゼするだろうが、非常に学習能力の高いネコマミレーは違う。
1年で4歳年をとる。
プシューンという音をあえて出さない。
即ちエコ運転。
次の次の燃費くらいにはリッター2000くらい行くんでは無いだろうか。



だが…夜中にシマジロー(ノラ猫)とハピネスしていた時、唐突として自分の中の悪魔が囁いた。

悪魔「プッシュンの音を猫の鳴き声にしたらカワイイぜ…。」
矢沢「やっちゃえ、NI-SAN」



シビれたね。

そうしてプッシュン猫化計画が人生10年プランに加わった。

思いついたのが…よく幼女が履いてるピーピー鳴るサンダル。



あれは圧縮して押し出された空気が笛のような形状のバルブを通る事で音が鳴る。
(以前実家で見付けた音の鳴るサンダル、懐かしくて履いてみたらブピュ！と破裂して一歩でご臨終なされた。)

つまり空気で猫の鳴き声が出る玩具をプッシュンの出口につければ良いわけだ。
これはジェームスボンドもビックリなギミックだ。

そしたら猫ホーンも装着したいな。
電気で猫の鳴き声が出る玩具に小型アンプを付けて、ホーンボタン配線に噛ませヨーロピアンホーンと猫ホーンをトグルスイッチで切り替えるようにしたら良いか。

今年猫の鳴き声が出る玩具が発売した。
その名もムニュムニュドレミファキャット

ニャーという音源が入っていて音階を奏でる電気猫だが、そのニャーは完全に初音ミクの合成音声なのでリアリティさに欠ける。却下だ。


そうだなぁ、あと機能的な面で拡張したいのは…ミサイル発射スイッチみたいなの着けて、ONにするとダッシュボードからリアルなフェルト猫がせり出し、ルーフパネル左右が三角状にリトラクタブルして猫耳ダクトになる。猫耳ダクトから取り込んだ空気はリヤのブレーキを冷やしタイヤハウス内の渦を抜き取るディフューザーの役割を果たす。


ん〜、車検通るかな。