ゴルフ R32を手放しました。走行会などで乗り潰すにしても、10年以上経ってる車なので色々と手を加えないと危険だと思いますし言われてますし。
この車に興味があると言っていた、地元の友人に引き取ってもらえたら嬉しいけど「遊ぶ車として欲しいけど、DCTやハルデックスなどが壊れたら修理が大変そうだから、維持費を考えると譲り受けるのは無理だ」と言われました。
12年超えですからねえ、仕方ないです。
今年10月の走行会の時に、初めてESPを切って走行した時にすごい旋回力で曲がってくれて、若い頃に峠道に通ってた時の事を思い出しました。
足回りのセッティング済みの峠仕様の曲がり方を、手を加えずに出来る車だったとは。
それは、当時の思い出が蘇ったり、とても嬉しかったのですが、
そして思った事は、もう老い始めた僕には、車の性能が良すぎて目も体も追いつかない事です。
これ以上は、色々なリスクオンをするしか、速く走ることが出来ないと思いました。
多分、マージンがあるサーキット場でも同じだと思います。
反応が遅れたりミスをしたりして、たとえ車はクラッシュして廃車は仕方ないとしても、それ以降の施設の修理費や色々な対処に労力を使う気力は無いですから、深入りはしません。
引き取り主は、DIYで外装など色々直してから市場に出すみたいです。
元気に乗り回してくれるユーザーに出会えると良いですね。
ほとんどスポーツカーとしての使い方をしてあげられませんでしたので。
昨日は、僕が立ち会えないので妻に任せて、数日前に取引場所に置いておきました。
なんとなく別れ際に撮った写真ですが、後からみると寂しいなあ
バイバイ
Posted at 2018/11/22 08:34:13 |
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