
たのしいこといっぱいの日曜日(^-^)
朝9時にKENクンを引っ張り出して、おはせPAに出撃です。
今回は猫を出動させずに、先日の納車になったばかりのKENクンの足車で行くことにしました。
今度の足車はオートエアコンだし、サンルーフはついてるし、なかなかのお買い得(^-^)
ポーセリンパークに着くと、すでにみなさん集まってらっしゃいました。
その中でも猫フリークの私とKENクンが感激したのはXKR。綺麗なグリーンメタリック。
そして、私の大好きなポンティアックTrans Am GTA。
言わずと知れた、あの超有名(私の中では・・)なアメリカテレビドラマ「ナイトライダー」のベースカーです。
そして、トランザムといえばもうひとつ。型としてはひとつ前のモデルになるんですけど、アメリカが生んだ大スター(私の中では・・)であるところのバート・レイノルズ主演の「Smokey and the Bandit」シリーズ(と言っても二作ですが・・)で素晴らしい走りを存分に見せてくれた車種でもあります。
懐かしいボイトのホイールが、今風のキラキラメッキじゃなくてとってもいい感じ。
ポンティアックは大昔の二つ目玉の頃から大好きなんですよねぇ(^-^)
今回のおはPAは、こないだからご紹介している9月のイベントの打ち合わせということで、こういうイベントが九州一円でどんどん盛んになってくれればいいなと思っている私としては、今回はスタッフとして参加させていただくことといたしました。
もちろんKENクンもスタッフとして参加します(^-^)
そしてミーティングは12時で終了し、私たちは一路唐津へ。
唐津ではイージス艦「みょうこう」が私たちを待ってくれているのですぅ(^-^)
会場となった妙見埠頭には沢山の人だかりが・・・と思ったら、意外と少ない・・・
着いたのが2時過ぎだったので、「ゆうだち」の体験航海に参加している人はすでに洋上なので、それでかな?
で、お名前書いて、さっそく乗り込みます。
今回、残念ながら公開されているのは甲板のみで、館内見学は不可でした。
艦上では、ロープの結び方教室とかやってました。
せっかく「みょうこう}持ってくるんだから、真田ひろゆき連れて来て、「亡国のイージス」の撮影秘話とかやってくれたら、もっと女性の人たちも楽しめたかも(^-^)
↓前部甲板より艦橋を望むの図。手前に見えるのはオートメララ社製127ミリ速射砲です。これ、フェラーリやアルファロメオと同じくイタリア製なんですよ。
↓これは敵ミサイルなどが接近しずきた時の最終的な防御オプションとして使用する回転式銃身をもつ自動機関銃です。アメリカ製で、6本の銃身がぐるぐる回って射撃します。
↓この蓋の中に対潜水艦用ミサイルや、対空ミサイルが入っています。攻撃するときは、この蓋が開いて、垂直に飛び出します。相手のミサイルを、ここから飛び出したミサイル(スタンダードSM3)で打ち落としたりするんです。
潜水艦に対してはアスロックという武器を使います。これは魚雷を積んだミサイルで、垂直に発射されたミサイルは、目標付近まで飛んでいって、魚雷を切り離すというものです。切り離された魚雷は自分で目標を探知しながら攻撃します。
このミサイルの発射セルが前部に29セル、後部に61セルあります。
「みょうこう」をゆっくり見物していたら、「ゆうだち」が帰ってきました。
タグボートが二隻で「ゆうだち」を「みょうこう」に横付けさせます。
ちょうど「みょうこう」の真横で「ゆうだち」を180度転回させるんですが、目の前であの大きな船が回転ていく様は、なかなか圧巻でした。
ちなみに・・・この「みょうこう」を含め、現在日本は4隻の「こんごう型」と2隻の「あたご型」の合計6隻のイージス艦を持っているのですが、原型はアメリカの「アーレイ・バーク級」です。
アーレイ・バーク級は徹底したステルス艦(レーダーに探知されにくい)で、しかも多用途ヘリ搭載型で対潜能力に優れていますが、こんごう型はあの大きなラティスマストに象徴されるようにステルス性はほとんど考慮されておらず、しかもヘリは積んでいません。(ヘリポートは装備)
調達価格が「こんごう型」で1244億円、アーレイ・バーク級が840億円ということを考えると、これ、三菱で作ったりしないで、輸入しちゃったほうがよかったのではないかとも考えてしまいます。
さて、このあと、花火までまだまだゆっくり時間があるので、一度佐賀に戻って、シャワーでも浴びて出直そうということで一旦帰ることにしました。
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2010/07/19 16:09:39