かゆ・うまのブログ一覧

ゴッドファーザー・オブ・ソウルこと
ジェームス・ブラウンが永眠されました(涙

享年７３歳。。。


ソウル・ミュージックに興味の無い方でも、
恐らく彼を知らない使徒は いないんじゃないかという
まさにソウルの帝王！


この俺がソウル・ファンク好きになるキッカケを与えてくれた御大
俺が若かりし大学生の頃、バイトで某タウン誌にＪＢ御大の記事を
書いたこともあったっけ。

ちょっと恥ずかしいけど、こんなん書いてた。
当時のかゆさすん(左手に持ってるのがＪＢのアルバム)と共に
“若気の至り”公開？(笑

＝＝＝

ワン　ツー　スリー　ヘデッ！！
ゲロンロッパ●●の【ファンキー天国】

＝中　略＝

ところで、コンサート中に彼がよく“ファンキー”という言葉を
使ってましたが、“ファンキー”ってなんなのって人の為に、
このゲロンロッパ●●がこっそり教えてあげましょう。

“ファンキー”って言葉は黒人独特のクサミのあるフィーリングを
表すものなんだ。つまり脂っこさとか汗くささみたいなもんだな。

ここでやはり、キング・オブ・ソウルことジェームス・ブラウン帝王が
登場しなきゃ、チャーシュー抜きのチャーシューメン。
“誰だそれ？”なんて奴は馬に蹴られて死んでください（恥^^;）

あのロッキーⅣでアポロの試合の前に汗をまき散らせて歌ってた
きたならしいオッサン、あの方こそ泣く子も笑うファンキーの帝王
ジェームス・ブラウンなのです。

彼のファンキーソウルは全身これ脂身というか、とにかくクサくて最高！

ディープでファンキーな演奏にのせて「ゲッダン」とか
「ゲロンロッパ」とかの雄たけびをあげながら歌うJBのパワフルさは
さすがの貫ろく双羽黒（うわ～^^;）
時々「ゲホッ」とかいう咳まで入っていたりして、いくら白人が
やろうとしても真似のできない世界がそこにあるわけです。

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あわわっ、それにしても文章に時代が出てますなぁ、実に恥ずやらしい(照

現在の俺の文章リズムの片鱗をみることもできて微笑ましくもある。
で、ＪＢ御大をリスペクトしてたってのは伝わるよね。。。


窃盗団の一員だった過去から一転、さのONE＆ONLYなシャウトと
革新的なFUNKY MUSICでSOULの頂点にまで上り詰めたＪＢ。

晩年また刑務所にご厄介になるなど、さの生き様自体が『SUPER BAD』☆

ほんと、ＪＢのそんな全てが好きだった・・・

X'masに逝ってしまうなんて･･･最期までSUPER BADな神た！(泣


でも、御大のことだから、今ごろヘブンでフィール・ソー・グーッ！
はたまたゲロンロッパ！ってシャウトされてるよね。

永遠に忘れ去られることのない、グレート・アーチスト・ＪＢ。

今はひたすら、ソウル界の巨星のご冥福をお祈りします


合掌。。。