
買い物途中でコレを見かけた。
そういう業界には縁がないので、ワタシにとっては珍百景である。
ガルウイングってヤツだ(ドアではないけど)!
正確に言うとカウンタックみたいなのはシザースとかバタフライというらしいが...
ガルウィングの代名詞はコレ
レース出場のためにサイドシルの剛性確保って建前でこのデザインらしいが、
本音はカッコイイデザインなので採用したってトコだろう(断定)
県内にもあるらしいけど「裕次郎記念館」のヤツが国内では1番有名か!大スターのスポーツカーだしね。しっかしコレは60年前のクルマとは思えんな、現行モデルはリファインしただけに見える...
国産でこの手のクルマは走る棺桶と呼ばれたAZ-1とバタフライタイプの
「ビ~マイ、ベイベェ~♪」がCMテーマだったトヨタ・セラくらいか
走るビニールハウスと呼ばれてましたねぇ。何度か乗る機会がありましたが、乗るともう暑いのなんのって!オープン乗ってるワタシが言うんだから間違いない。
オープンでもないのに帽子が必需品って...ドコのハゲだよ!
特別なクルマに乗ってるって実感するのは乗降時ね!開けた(上げた)ままエンジン掛けたり、切ったり!ドア開けたまま走らせて風圧で閉めたりね(ドキドキもんではあるが)
開口部が大きいので「クーラーが逃げる~」し、炎天下でのエンジン始動後はドア開けて熱気を逃がすか、大容量のクーラーが効くのを待つか、って全く南国には不向きなクルマでした。
でもねぇ~夜とか雨の日に乗ると風情があっていいんだなぁ~(←褒めてみる)
降車時も足から出して、カラダを捻って降りるワケです。
傍からみると「サンダーバード」の人形ですよwww
まったくトヨタの開発者はナニを意図していたのでしょうか...
※あのB'zはデビュー前にCOMPLEXのライブ行って「スタイルが被るし、これは勝てない」と思ったらしいが....相手が解散したからココまできたワケね!
んで、ワタシにとって憧れのガルウィングといえばやっぱりコレ
「パァ~♪パララッパッパパパラララ~♪」「急げ!マーティ」「ドォーク」
ってのが脳内再生されるヤツはニワカだ。ワタシくらいになると
「デロリアーン♪、破れかけのタロット投げてぇ~今宵もぉぉ」
と「葛城ユキ」ではなく「チャゲ&飛鳥(現在は放送禁止?)」で絶賛脳内再生中だ!
乗る機会があったら(←ナイナイ)
絶対140km/hは出す!
そういえば今年はバック・トゥ・ザ・フューチャー2の舞台になる年だが、ホバーボードはまだ開発されてないなぁ
何度見ても面白い映画であり映画史上2番目にイカすクルマだ。USJのアトラクションもまだまだ人気がある。
横に3人並んで座ったときは「そりゃないわ~」と思ったがアトラクション終了後には忘れてしまう、んでもって「Minion」のショップで引っ掛かってしまって、アトラクションの興奮も忘れてしまうのが欠点だ。
※ちなみに映画史上1番イカすクルマは「バニシング60」「60セカンズ」の
「フォード・エレノア」である(当社調べ)
冒頭の車両を除くと、全く実用性はゼロのクルマたちなんだけど、夢があるよねぇ~夢の翼を拡げてってヤツだ
「カモメェ~が飛んだぁ、カモメェ~が飛んだぁ...」
これもやっぱり本家じゃなくて柳沢慎吾バージョンだよな~
「あばよっ!」
Posted at 2015/07/23 14:15:01 | |
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迷車?ソムリエ | 日記