パワステ ブレーキホース交換

数年前からオイルの滲みが気になっていた両ホース。
ハマー定番の弱点となっているパワステとブレーキブースターの高圧ホースです。
写真ではカシメが分解されてますが･･･。
こちらは、テフロンホースで自作しようとして失敗に終わった残骸です。
一応自作品は完成して取付までしたのですが、予想以上の高圧により、一瞬でカシメた部分が抜けてエンジンルームと床はオイルまみれになりました。

そんなこともあって、新品ホースを購入しました。
取付は16＆18mmのスパナだけで簡単に交換できます。

自分の場合はポンプのオイルを全てぶちまけたので、入念なエア抜きをする必要がありました。
前輪を浮かせる必要があるので、こちらの手間と時間が掛かった感じがします。
全て取付して、オイルが掛かった場所も洗浄して、テスト走行も異常も無ければ、ステアリングが軽くなった!!なんて感動も当然ありません。
気分の問題ですよね。
これで、一応この車の心配な場所は全て手を入れました。
でも、古い車だからどこか壊れるはず･･･それもまた楽しみ。