水冷オイルクーラー追加(120199km)

通勤だけなら水温油温共に90℃台でおさまります。
猛暑の日中でも走行中は良いのですが、渋滞や信号待ちで水温105℃で油温110℃位まで上がります。
余ってるオイルクーラーを追加しようとしてもスペースが有りません。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2467525/car/1997722/8329386/note.aspx

実は以前オイルフィルター移設するのに、ジムニーのオイルフィルターブラケットを使って下向きにしようかと思って準備して有りました。
しかし、このブラケット付けようとすると、タービンのオイルドレーンホースがオイルパンに入る為使用出来ませんでした。

それならオイルクーラーだけ、今回移設したブラケットに取付けすれば良い。
けど、ホースの向きが気に入らないから何とかしないと…

と言う訳で、ガスで炙りながら曲げたけど、どうも思う様に行かないので切断

そして、切断したパイプに1/8PTのタップでネジ切り

そして、エルボをねじ込み固定。
パイプの残厚が薄く心配でロウ付けも考えたけど、思ったよりシッカリしてます。

オイルフィルターを外して合わせようとしたら、ブラケットのボルトに当たってしまいます。

そんな時は、ブラケットを曲げてしまいます。

このオイルクーラーを固定するには、青いブラケットに付いている長いスタッドボルトを抜いてジムニー用のボルトに交換する必要があります。
しかし、青ブラケットはM20 P=1.5で長いスタッドボルトはUNF3/4-16なので、ネジ径とピッチが違い取付け出来ないのを忘れていました。
仕方ないので断念せざるを得ない状況なので、オイルフィルターを取付け復元。

あきらめて買い物へ出掛けていて、ふと思う事が有り帰宅してオイルクーラーの取り付け内径を測ると20.5mm

使わないサンド式の油温や油圧の取り出しブラケットのナットが買ったので外径を測ると24mm。

3.5mm差なら削っても大丈夫？
ダメ元でリューターで取付け穴の径を広げてしまいます。

念の為Ｏリングを交換したいけど、丁度良いのが無いので、パッキン紙を入れてから組み付ける事にします。

無事にオイルクーラーを装着

オイルフィルターを組み付け、冷却用のホースを取付け

これで元々付いているオイルクーラーと今回追加のオイルクーラーのダブルで冷却。
油温が下がれば、水温も下がって来ると思うのですが、さて効果の程は…

作業時走行距離　120199km
昼間は暑いので、夜明けすぐから作業して7時頃に終了しても汗だくになります。