21年目
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
Myイプサムの21年目の車検の時期がやって来ました
335との2台体制を維持します
仕事も基本、車を使用しています
車いじりが趣味だと、1台メンテしている間にどうしても動ける1台が必要ですので
プロに修理をお願いする場合でも、代車待ちをしなくてすみますので
イプサムはここ数回連続して近所のガソリンスタンドに車検はお願いしています
担当の方も、私の事を解ってくれているので融通を利かせてくれます
今回も車検前点検案内のハガキが来ていましたので先月イプサムを持ち込みました
その際に指摘された部分は
1)左右アウタードライブシャフトブーツ
2)右タイロッドエンドブーツ
3)クーラント&ラジエターキャップ
4)Vベルト2本
5)パワステフルード
ブレーキフルードは24ヶ月点検項目内で無条件交換
全てお願いすると結構な金額になりますが、そこは私の担当者
「どうします、ご自分でやりますか?」
当然私はコスト削減の為に
「 はい、そうします 」
2
基本、自分にとって始めての作業になりますので、事前にネットで情報を集め、サービスマニュアルで確認
必要部品、工具を発注しました
3
比較的、車検時期に対して早めに動き出したのは前335の事故でダメージを受けた左手小指の手術を4月に受ける事に
なったからです、
動けるうちに、コツコツと、、といったところでしょうか?
一番難易度が高そうなのは、タイロッドエンドが素直に外れてくれるかどうかでした
この対策にはアストロのリームーバーを2種、一般的なプーラーの小サイズを用意、あとワコーズのラスペネ!
問題のタイロッドエンドの切り離しですが、まずアストロで購入した縦ねじ込みタイプのものはサイズ的にうまく合いませんでした
洗濯ばさみみたいな方にしておけば良かったかもしれません
ダメな場合用に叩き込みタイプも購入して有りましたが、一般的プーラーがサイズ的に使えそうだったので試したところ
うまくいきました
ラスペネを吹きかけて、しばらく待ってからプーラーで圧をかけ、おきまりの横からハンマー コン、コン、コン
これを数回繰り返す事で ガコッ と切り離す事が出来ました
左側も交換しました
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取り外したブーツ
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アウタードライブシャフトブーツはお手軽分割式をチョイス
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もとからついていたものも、同様のタイプでした
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ちょっとひっかかったのはパワステベルトでした、ネットで3S-FEの記事を当たると、Vベルトと同様に有る程度張ったら
微調整用のボルトで締め上げるようにあったのですが、FFイプサムにはこれが有りませんでした
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そこで、バールのような物を使って力技でした、
後、ポンプハンガー固定ネジの支点側、作業スペースが殆ど無くて苦労しました
平板ラチェトでも無理、ロングのめがねでも1ノッチ分ふるだけのスペースが無い
結果としては手持ちのメガネレンチの内にちょうど半ノッチずれの2本が有り、これを交互に使用することで
緩め、締め込みが出来ました
クーラントはドレンから抜けるだけぬいて、水をいれて、少々エンジンかけて循環 またドレン を数回くりかえし
ラジエターキャップは耐圧1.1タイプ 1.3も販売されていましたが、高齢者の循環器に無理は良くないのでパスしました
パワステフルードはリザーバータンク分を吸い出して新品を充填、その後ハンドルをグリグリ 汚れが出てくるのでリザーバータンク分をまた交換、この作業のくりかえし(要は循環方式)で対処、オイル使用量は増えますがパイピングをいじらなくて済みますから、
これで一通り21年目車検準備は完了です
今回の教訓 ラスペネはすごい!
後、イリジウムプラグも交換です、3セット目、私の場合、2年もちません
時間的余裕が出来ればスロットルボディーの清掃もしておきたいです、
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