シートレールのスペーサー作成

前335でもレカロ取り付け時に自分でステーを作成してオフセットさせていましたが、事故時に各部の歪みの発生があったので強度を上げる目的でスペーサーを作成
以前はこれ無しで6ミリねじで変換ベースを取り付けたのですが強度が不足でした
20ミリの無垢棒から作成

レールにのせて高さの微調整
実際は定規を立てて当てます
当たりが異なったものはサンダーで削って調整

自作オフセットアダプタと連結して最終確認
中央部は厚手の角パイプでしっかり接地させています
前バージョンでは20ミリ径スペーサーの3本足の部分が6ミリねじでした

ポジションはセンター側に25ミリオフセットさせています
高さも自分はあまりローポジションが好きではないのでレカロ純正位置から30ミリほど上げてます
これで強度要求値が上がってしまったのでしょう、
レカロ純正のE90用のレールは左右を連結させる高強度のステーがありません
もしかしたら、車両取り付け時さらに左右連結ステー作るかも、、
ちなみにイプサムのレカロ純正レールは最初から左右連結で、さらに高さ調整が出来ます、

後日、動きに問題ないようなので、溶接でストッパーを再生
奥側がオリジナル、手前側が溶接で盛ったストッパー
これないとベアリングが落ちてきます

レカロ純正レールは組むとこの状態
シート自体にも強度を求められると思われます
古いガッシリフレームのレカロなら良いのでしょうが、イディアル以降では不安
左右連結ステーは必要ですね、
まずはボディー側のクリアランス確認して、どこに付けるか決めます