やっとシート入れ替え

車検終わって帰って来た335にレカロを入れます
バッテリーのマイナス端子を外してから作業開始
まず、T50でシートからシートベルト取り外し
次に同じくT50　4本でシート本体を取り外し、車内で後ろに倒してカプラー取り外し
そしてボディ開口部（搬出経路）をキズ養生します

純正重シートが車外に出ました！
一番の難関が終了
一人作業だと結構キツイです

※もっともキツかったのは、この後2階まで持って上がる時でした、、

車両側のコネクタを分解
タイラップ切ってから精密ドライバーで爪を起こせば黄色いケースから分離できます

同時に純正シート側のカプラーもバラシてシートベルトキャチャーを回収してレカロのシートレールに移植

次はレカロを車内に入れて、事前に作成しておいたサイドエアバックの警告キャンセラー（要はただの抵抗）を割り込ませます、今回はカプラーから対象のPINを抜き取りハンダしてから絶縁処理

続いてシートベルトキャチャーからのL型4Pinのコネクタと接続

シートの本固定前に一度バッテリーを繋げてキャンセラーの確認をしたところ、警告発生！！
診断機で確認するとシートベルトキャチャーのエラー
L型コネクターを清掃、脱着
エラーをクリアーしてイグニッションをオフ
そして335恒例の放置プレイ
イグニッションオンでエラー消去確認

いよいよ本固定
レカロ純正のシートレールの前側のボルトは問題無いのですが後ろ側は半袋状態で通常のソケットレンチを入れるスペースはありません
そこでT50ソケットを短く加工したものと8ミリのラチェットでMyツールを作成して対応
これがないと純正ボルトを使用するなら結構キツイ

SR-2ベージュスペシャル搭載完了！純正ベージュ内装との色差が少なくて1脚だけの交換でも違和感ないです
試走優先でシートヒーターの結線は保留

試走の感想は、やはりSR-2の方が純正スポーツシートよりポジションがしっくりします
車の挙動もよりハッキリ感じます
その結果、慣性重量の有る17インチ45タイヤのセットではもっと固めの足が欲しくなりました

でもそうなるとLSDも必要になりそう、、資金の方が、、

近々に入手済みエア漏れ確認中の19インチに履き替えて再チェックしてみます、案外こちらでは印象変わるかもしれません