スモークテール作成とその他塗り作業

興味本位でスプレーガンを購入
本当は中古の国産品がよかったのですがオークションでは想定価格で落札できず
それじゃあ構造の勉強がてらでamazonで1400円の格安品を購入
到着時はカップ内は金属クズだらけ、組付けガタ等
さっそく分解、思っていたより単純な構造、洗浄、ニードルのポリッシュ、ノズルの修正、グリスアップ、Oリング挿入などしてシンナーで験し吹きをすると品質を求めなければ何とかなりそうだったので、Amazonで塗料を購入して、以前から興味のあったスモークテール化

ベースは前335から回収してあった純正オプションのブラックラインテール
この予備があったので失敗しても何とかなると格安ガンでの塗装に踏み切りました
Amazonでクリアーを購入、必要な物がセットになって小分けで販売されているのは便利なんですが、硬化剤やシンナーの硬化速度指定が出来なかったので少々不安

手持ちブラックとクリアーを混ぜてスモーク塗料調整、重ね塗りを考慮して薄めに調整
丁度良い濃さになるまで確認しながら塗装
捨て吹き、＋上塗り3回　でこの濃さ
これ位が純正っぽくて良い
ちなみにベースのブラックラインテールも最初から軽くスモーク入ってました

最後に着色層保護目的で通常クリアを2回塗りで完了
硬度が上がったらコンパウンドをかけます

スモーク塗料でエンブレム類も塗装

ボンネットエンブレムを取り外す時に足が折れた！
ちゃんんと真っすぐに引き上げたのに！
ボンネットに残った足を取り除こうとしたが、取れない、プライヤーで掴んで引っ張っても取れない、
結局ドリルで揉んで中に落としました、これでは絶対にエンブレムを引いただけでは外せません
謎の335エンブレム

ダブルフィングリルもついでに艶出し塗装

乾燥後にそれぞれ装着します

そして勢いに任せて、もう一つ
19インチホイルも艶が足りなかったので同様に塗装
こんなのが

こんなふうにしました
ホイールコーティングが無駄になりましたが結果オーライ
アルミポリッシュ風と言うか、キャンディー調と言うか
良い感じに仕上がりました

今回、初めてエアーガン使いましたが、判明した事
1)メタリックを吹くなちゃんとした国産のガンを入手してから
格安ガンはメンテしても安定性、均一性が今一つ、用途を限定すれば使えますが、調整が思った通りにはならず、ノブを触ったら必ず試し吹きが必要で非効率、広範囲のメタリックは無理そうです
２）しっかり塗装するならなコンプレッサーの増強が必要
テール、エンブレム、グリル、ホイールと今回のような量をこなそうとすると1馬力コンプレサーでは間に合いませんでした
回りっぱなしになるので何回かコンプレッサーのブレーカーがトリップ、今回はサブタンクのゲージと睨めっこしながらの作業になりました
もしかしたら国産の低圧ガンであれば間に合う？

コンプレッサーが先か、ガンが先か
やっぱりコンプレッサーかな、、

でも溶接機も欲しい、、