
今回は2014年5月17日にSUGOで開催された MFCTの車載動画の紹介です。
スタートから最後まで ノーカットです。
最後にクラッシュしておりますが 気にせずアップします。
2014年 ロードスターで合計3回のクラッシュを経験しており 実はこの3回共に 同じタイヤでした。
そうです!このタイヤ 俗に言う
ハズレタイヤだったのです・・・。
1回目は鈴鹿のダンロップコーナーで。
2回目が今回紹介するSUGOの SP-1 コーナーで。
3回目がオートポリス 4コーナー 左の50R。
どれも同じようなパターンで、左のイン巻きだったのですが 今のところ 後にも先にも このタイヤ以外ではスピンすらしていません。
当時の私は このようなタイヤが存在することすら知らず 不安を感じながらも 周回を重ねてました。
それに このタイヤは新しく出たばかりの 某メーカーのスタースペックで 実は購入2set目。
1set目とは明らかにグリップは悪かったはずなのですが タイヤを疑うこともせず 一向にタイムが伸びない!何かがおかしい!?
悩んだ結果 出した答えが ”ビビってるだけや!根性出して踏んでイケー” でした・・・。
結果はご覧のとおり 3回も同じタイヤで 同じことをしています。
おかげで どのような状態でイン巻きが起こり また、どうすれば回避できるのか 車載とロガー、記憶をたどって 検証できました。
ある程度 自分なりの答えは出せて その後は 回避できてると思います。
詳しい話は 後日 記載したいと思います。
3回目のクラッシュから修理が上がり 早速 岡山へ フレッシュタイヤを持ち込みテスト。
1本目はクラッシュした時のタイヤ、2本目をフレッシュタイヤで走行、その違いは歴然でした。
その時にハズレタイヤ存在を疑い、みんなに話を聞いてみたところ、まれにあるとの話を聞いて納得しました。
ハズレタイヤでの走行は、どれもホームとは違うサーキットでしたので 分かりにくい所はあったと思いますが 確かに走行中 不安感はありましたので その後は無理をせず 自分の感覚を信用するようにしました。
根性では物理的要因までは 解決できないと言うことですね。
話をもとに戻し このSUGOの成績は、一応クラス優勝のコースレコードをマークしましたが、トストイさんのRX-8には1秒以上も差を付けられ負けています。
来年辺りのMFCTで また更新しに行きたいと思います。
それと話は変わりますが このSUGOで初めて 宇宙一速いと言われるエイト乗りの方にお会いし その存在も知りました。
話しをしていると 2013年冬の岡山のMFCTへも来ていたのを思い出しましたが 気さくなお兄ちゃんで、走行後 さっきまでヘルメットを被っていたはずなのに 頭がとんがっていたり 何故か急にXJANの紅を熱唱したりと 不思議な兄ちゃんだなぁと思っていましたが 大阪に帰ってからエイト乗りの方々に話を聞いてみると エイト乗りの中では知らない人がいないくらいの有名人で 西日本で対抗できるドライバーはショップクラスでもいないと聞き チョット興味が湧きました。
それからでしょうか 全く興味のなかったエイトにも関心を持ち出したのは。
ロードスターでも各所のサーキットで速い人は沢山いるかと思いますが、中も外も別物になっているロードスターが多く見られ、タイムだけでは一概に比較できません。
エイトの場合 ドライバーの層が厚く ほぼ同スペックで全国展開している印象があり スペックに対してのタイムによる比較が容易に思えます。
ロードスターNCも 2.0L NA ラジアルのまま エイトのように展開しないかなぁ・・・。
同スペックのNCに乗られてるユーザーさん!
まだまだ 表に出ていない速いドライバーは沢山いるはずです!
是非ともMFCTのTUNDEクラスに参加して腕を試してみましょう!
そうすれば 全国レベルで自分の実力が把握できます。
それでは SUGO NCでのタイムアタックの模様をご覧ください。
最終ラップでは 衝撃映像がありますので 心臓の弱い方は ご注意ください。