
バオ号 の若返りメニューです。
OVER DRIVEにて
不具合箇所の修正を
幾つか行いました。
①燃料ポンプの交換
2速→3速にシフトアップ時 息継ぎする症状があり 以前にクラッチセンサーを
取り換えてみましたが あまり改善はみられず 筑波の時にはストールまで起こしそうになり
症状が悪化する一方なので 燃料ポンプの取換えを行いました。
タイトル画像が取外した燃料ポンプです。
今後は 燃料ポンプのツイン化も 検討したいと思います。
②ウォッチスプリング交換 (※画像は取外したものです。)
これはステアリングボスの もう1つ奥にある ステアリング周りの電装品の接点装置で
ハンドルをクルクル回しても 接点が繋がっているというやつですね。
これを換えた理由が パワステが不調の時に ハンドルを切るとホーンが 鳴ってしまうという
妙な現象が発生しました。
パワステの角度センサーでも内蔵されているのでしょうか…。
パワステ不具合との関連は不明ですが ホーンの誤作動の原因は このパーツと思われます。
パワステ不調を改善するためにも わらをもすがる思いで 交換してみました。
果たして 改善されるでしょうか…。
③エンジンマウント交換 (※画像は取外したものです。)
左コーナーを立上りながら 3速→4速に入れる時 ギアが入らない現象が頻発します。
筑波の80Rや 岡国の2コーナーなどがそうですね。
OVER DRIVEの トラクションアップフレームという デフの動きを抑制し
ミッションの揺れを防ぐ補強は 既に行っていますので あと考えられる対策は
エンジンマウントの更新位だということになり 思い切っての交換です。
外したマウントは 強化ゴムの劣化も見られず まだまだ使えそうですが
新品の効果の程は どうでしょうか…。
以上 この3点が 今回のメニューです。
OVER DRIVEからの帰り 燃料ポンプの改善は すぐに分かりました。
アクセルのツキと言うか エンジンのレスポンスが 以前とは全く違います!
まるで馬力が上がったかのように 気持ちよく吹き上がります。
これは 少し驚きました!
シフトアップ時のもたつきも 全くありません。
サーキットでは その症状が必然的に タイムロスに繋がっていたと 思われるので
次のテストが 非常に楽しみになってきました。
1つのコーナーで 0.1~0.2秒は稼げるのではないでしょうか。
バオ号の若返りは 少しづつ進んでおりますが
前オーナーの○オ○ブさん 腰は回復したのでしょうか?
オートメッセの帰りに ナイトスポーツに行くと言って 首都高に乗った切り
帰ってこないという 噂を耳にしましたが…。
そう 大雪で首都高が動かなくなった日ですね…。
ご無事を 祈りたいと思います…。
では また(^.^)/~~~
Posted at 2016/01/28 09:45:46 | |
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