
先日のチャレンジクラブGP
初めてRX-8で 鈴鹿を走りましたが
結果は速報で お伝えした通り
クラス2位の成績。
ベストタイムはと言うと
1分28秒5
と 目標は達成したと言うか
脚が決まっていない状態を 考慮した予想通りのタイムでしたが
実は 前日から トラブルに見舞われました…。
前日 自宅を出るとき パワステのチェックランプが点灯!
色々試しましたが 復旧せず あきらめて 重ステのまま
鈴鹿に向かいました。
途中 何度かエンジンを切り 再始動し 復旧を試みたところ
高速手前で やっと復旧!
しかし チャレクラGP当日も エンジンを始動するたびに 頻発。
OVER DRIVE のタケチ氏の見解では 軽量化の為に使っている
小型バッテリーが わずかな電圧低下を招き それが災いしているのでは ないかとの事です。
それを聞いてから 試してみたのが キーを差し込み
ONにして 直ぐにセルを回さず しばらくして完全にスタンバイ状態になってから
セルを回すと かなりの確率で パワステにエラーが出ることなく 始動できました。
しかし そのおかげで スタート前は 集中できないですよね…。(^_^;)
そしてもう一つ トラブルが発生!
2本目の走行 タイムアタック1周目で リアのブレーキが貼り付き
1コーナーで思いっきりスピン!
続くデグナー1つ目でも 同じ症状でコースアウト!
グラベルにハマりこんで そのまま終了となりました。
実はこのブレーキの異常については 前日ブレーキパットの交換を行った際
少しやばいなぁと 思っていました…。
しかし 前日ですから どうしようもなく 1日程度なら持つだろうと
ディーラーにリアのキャリパーを1set手配だけ掛け 出発しました。
今 考えると あれが前兆だったのかなぁ と思い当たることが 幾つか有りました…。
前回の岡山国際の時から ブレーキを抜いているのに
妙な所でオーバーステアが出ます。
チャレクラGP 1本目の走行でも そのオーバーが 頻発し
最初は脚のセットの問題と思い込み 2本目はフロントの車高を2ターン程上げて
コースインしましたが タイムアタック1周目に 完全に逝っちゃいました…。
原因はキャリパーのピストンが 戻らなくなる現象で リニアなブレーキ操作が出来ません。
フロントキャリパーは前任者が換えて そう経っていない はずですが
リアキャリパーを換えた話は聞いてません…。
見るからに 10年以上は使ってそうに見えましたが
ある方から聞いた話では 前後純正のキャリパーの場合
リアが先に その症状が出るらしいです。
使用するパットにもよるのでしょうが フロントの制動力が弱い分
リアにも負担が掛り 容量の少ないリアは 先に熱に負けて 歪みだし
ピストンが戻らなくなるらしいです。
まさに私のエイトが そのパターンで 特に前任者は 私が使うパットより
リアは摩擦係数の高い パットを使用していたようで ドライバーが
鬼ブレーキの私に チェインジしたおかげで 一気に進行したのでしょう。
しかし 鈴鹿で その症状が はっきりと出て まだ良かったように思います。
これがセフティーゾーンの少ないコースであれば クラッシュしていた可能性もあります。
不幸中の幸いですね…。(^_^;)
では そのアワやクラッシュの映像をアップしましたので そちらからご覧ください!
ベストラップは 後日また アップします。
210kmからの スピンは なかなか体験できません…。(^_^;) シタクナイヨネ- !!
因みに 新調した71Rに 大きなフラットスポットが出来てしまい 少なくとも1本は
使い物になりません…。(T_T) ザンネン…
Posted at 2016/01/11 22:48:07 | |
トラックバック(0) |
チャレンジクラブグランプリ | クルマ