ドア アンビエントLEDの照度変更　Part2

つい先日、アンビエントライトの抵抗値を
変更したばかりですが、今一つ満足出来ず、
改めて考えてみるとiDrive側で照度調整も
出来ることだし、LEDのtyp特性に合わせた
抵抗値でも良いのでは…と思い、再び抵抗を
実装し直すことにしました。

ついでに2色共にLEDも交換します。

変更する抵抗は、こちらの2種類。
LEDの色別に抵抗値を変えます。

今回、純正LED(ホワイト／アンバー)の
アンバーをレッドに変更して実装します。
ホワイトについては、色変更はしませんが
アンバーと同じメーカー製にする為、
同時に交換作業することにします。

余談ですが、海外サイトで同じように、
車両側電圧を測定したうえで抵抗値を
変更されている方も居ますが、安易に
その抵抗値をパクるとiDriveでの調整
MaxでLEDが逝っちゃう危険があります。
少なくとも、自分の車両だと完璧に
逝ってしまう数値です。

もし、この薄っぺらい整備手帳を参考に
される場合、ご自身でお車の電圧変動を
キチンと確認したうえで、適切な抵抗値
を算出して下さいね。

なので、自分は敢えて計算過程を載せ
ないようにしています。。。

LEDユニットをバラして基板を取り出し、
LEDおよび抵抗を目的のモノに再実装して
元に戻します。

ベンチにて点灯確認し、内張から外した
ライトバーを用いて照度と導光具合を
事前に確認しておきました。

端部までイイ感じに改善されて期待出来ます♪

この後、内張にユニットを組み込み、車両側を
元通りに戻して物理的な作業は終了です。

先ずはクラシックモード。

iDrive側での明るさ調整レベルが、
Maxから2メモリ下げの状態でこの
明るさなので、改善効果が出てます🔆

因みに、今回の変更のついでに全席共
ドアポケットにも照明を追加しました。

ドアアンビエントLEDと連動させて
いるので、同様に照度も可変します。

ちょっと引いた状態での画像。
イイ感じになって満足度が高いです♪

こちらはスポーツモード。

クラシックモード同様、iDrive側での
明るさ調整レベルが、Maxから2メモリ
下げの状態でこの明るさです。
これも改善効果が出てます🔆
もう少し照度下げても良いかな…

ホワイト色の場合、ドアポケットの照明が
クラシックモードと同じレベルだとクドイ
感じに見えることから、ちょっとだけ工夫
しています。別に大したことしてませんが…

画像だとドアアンビエントLEDが若干
黄色っぽい感じに見えますが、実際は
もっと白く見えます。

これで当初の目的がクリア出来たので、
一連の作業は完了です。
お疲れさまでした♪

オマケの画像。

ライトバーは、こんな感じでバラす
ことが出来ます。
勿論、内張を外してからでないと、
最終的に抜けきれませんので、破損等
させないようにご注意を…。

アンビエントLEDの純正照度を改善
させるべく、アクリル棒を追加装着
するといった素敵なアイディアで
対処されている方々がいらっしゃり、
一時は自分もサクッとマネしようかと
思ってました。。

でも、やはり後付け感無くあくまで
純正ベースで仕上げたい想いから、
自分は上述の方法で対応した次第です。

手間は掛かりますが、自分的には
とても満足したDIYでした♪

作業は自己責任にてお願いしますね。

おしまい。

オマケのオマケ画像。。。

破損したエキスパンディングナットも
新品に交換しました😓　(計5ヶ所…)