Ｄソー融着テープのテストをしてみました

手近に有ったハンダこてに…

Ｄソー融着テープを巻いてみました(^O^)／

使用方法は…

台紙に書かれている通り半分の幅まで引き延ばして２／３重ねてみた
幅は１８ｍｍなので半分の９ｍｍになる
厚みの表示は無いが１ｍｍ程度…引き延ばして０．５ｍｍかな？

肝心の内側を確認！

まあ、ブチル系と同じだなぁ～

さて？チャンと融着してるのか？引っ張ってみた

ほほ～チャンと融着してる
こりゃ～どう見てもブチルゴムみたいだが…

ニトリルゴムだと手袋やマットそして接着剤位しか知らない
コニシＧ－１０３、セメダイン５４０などは確かにニトリルゴム系だが、接着剤テープか(?_?)

貼った部分に対してのアタック度は…

無し…粘着しないので当然だが(^^ゞアハハ

ただ…

材質上やむを得ないのだがテープにセパレーターが付いている…

普段使っているコレには…



セパレートが付いていない
コレに慣れるとセパレーター付はうっとおしく感じてしまう
テープ裏面には若干だが粘着性が有り、貼り始めがずれにくい

Ｄソーの融着テープにはまったく無いので貼り始めがチト…(^_^;)


幅に関して…

Ｄソーは１８ｍｍを半分の幅まで引っ張るので９ｍｍ…
ソコに２／３オフセットで進める距離は３ｍｍになる

比較品のエフコテープ２号は…

幅２０ｍｍで１ｍｍ程度引っ張るだけ…
表面にはビニールテープの様な材質の耐候性保護膜が有るので引っ張り過ぎると膜がダメになる

ちなみに…

１号には表面保護膜が無いのでそのまま巻くと融着してしまうのでセパレーター付になる
Ｄソーの融着テープと同じ感じ

本来は高圧電力ケーブル用で１号を巻いてその上から２号を巻く設定になっている

ホームセンターではテープ売場には短長モノの高価な自己融着テープしか見当たらないと思う
エフコテープは電材売り場に売っている事が多い

直射日光の当たらない部分で有ればＤソーの融着テープでも十分に使える
熱収縮チューブの使えない結線（本線割り込み）や、結線時の入れ忘れのリカバリー用に有れば重宝すると思う
別にビニールテープを巻いても良いが…後々粘着剤のベトベトと対決する事になる

あくまでテープ同士が重なる場所、巻く事の出来る場所でしか使えない…
ビニールテープの様に平面へ貼る事はは全く出来ないので使い分けは必要だぁ～

車弄りで絶縁に使うビニールテープだが、１００均やホームセンターの激安モノと電気絶縁用ビニールテープは似ているが非なるモノ
家庭の１００Ｖ電線に使うのはお勧めしない…
と、言う前に家庭の電気配線は電気工事士の資格が無い者が弄ってはいけないのだぁ～

Ｌ、Ｎ、Ｅ　←コレが理解できずに？と思った人は家庭の電気配線は弄ってはいけませんヨ