ケルヒャー純正ガン…分解

ワンタッチ化した…

純正ガンを分解してみました(^^)/

見えているビス１１本を…

外せば良いのだが…これがトルクスねじになっている
Ｔ-９を用意してクルクル…パカッ
中の水ライン部もプラ製かぁ～(^-^;

ココも外れそう…

小型の勘合

クルッ…

スポン！抜けた～(^^)/

後、分解できそうな所は…

ココだけ
このストッパーがグラ付いて来ると良く引っ掛かりトリガーが引けなくなったりするので抜いてしまうのも有りだが…

使用上で重大な欠点が…

不意にこの穴に小指が入って怪我をしてしまう恐れがあり危険な改造になる

このパーツは…

分解しなくても取り外し、取り付けは可能

裏技な方法は…

ストッパー付近の隙間にスクレーパーを突っ込んで…

グイッと…

持ち上げれば取り外しも取り付けも出来ますヨ(^_-)-☆

ちなみに…

こちらのショートガンの水ラインは全て真鍮製で２８ＭPa、１６０℃の耐性が有る　エンジン式高圧洗浄機対応品

ケルヒャーの方は１２ＭPa、４０℃(Ｋ－２・３)、１８ＭPa、４０℃(Ｋ－４・５)とガンの耐性が低くなっている

Ｋ－２・３のガンをＫ－４・５で使ってはいけない、最高耐圧ギリギリで破損の恐れがある
逆の場合は問題ないのだがコネクターが合うかどうかが問題になる(^-^;

最新式のＫ－４・５の高圧ホースは「プレミアムフレックス高圧ホース」が採用されていて以前の巻き癖が抜けないクルクルホースではないみたいだが…
現物を触っていないので何とも言えない(^^ゞ

残念ながら新型でもＫ－３以下のモデルは今まで通りのクルクル高圧ホースが付いて来る
折角なら高圧ホースも全部変更すれば良いのにねぇ～

まあ、うちはホース自体も…

社外品のしなやか高耐久ホース１５ｍに変更、両端にスイベルを付けてあるのでホースの撚りは激減する
が、ホースだけで…

Ｋ－２クラシックが余裕で買えるお値段になってしまった
これは１０月に煙を噴いて昇天したＫ－２クラシックＫ２．０２１…発売開始が１１年前のモデル…１０年ほど使用して長持ちした方かな？(^-^;アハハ