昨日作ったエーモン1588開閉連動スイッチ 改で遊ぼうと思う(^O^)/

丸ピンプラグでユニット化したエーモン1588開閉スイッチ
まずは…

この向きに挿してみる
電源供給~

右(NC)側のLEDが点灯している
では、磁石を近づけると…

中のリードスイッチが反応して左(NO)側のLEDが点灯
では…

スイッチユニットを表裏ひっくり返してみよう
んや?

今度は左側のLEDが点灯
磁石を近づけると…

右側のLEDが点灯
単にNC・NOが反転しただけで、ドッチ向きでも関係ない
このスイッチはLEDなどと違い「極性が無い」と、言える
配線は整備手帳の方を参照してください
NC・NOとは…何もしない状態でのスイッチの位置を示している
NCはノーマリーコンタクト…何もしなけれはスイッチはONの状態
NCはノーマリーオープン…何もしなければスイッチはOFFの状態
リードスイッチの規格として殆どNO型が売られている
NC型のモノはNC型と明記されれている…
リードスイッチ単体では取り扱いが難しいので、割高ではあるがこの様な既製品を改造した方が良い気はする
NOタイプなら100均の防犯ドアブザーなどで使われているのでコレから基板ごと切り出して使う手も有る
直した…

デジタル電流計も正常に電流を表示している
11mAでMAX200mAのこのスイッチでは余裕の電流値
丸ピンプラグ…と言っているが…

この様なモノで「丸ピンソケット両端オス」として売られている
40ピン連結タイプ
拡大すると…

ピンが丸い
頻繁に抜き差しできる様にピンを丸くしてある
似たモノで「ピンヘッダー」が有るが…

価格は丸ピンに比べて安価ではあるが、ピンは四角く抜き差しには不向きな構造…
コレは基板に直接ハンダ付けしたり、滅多と抜き差ししない部分に使われている
受け側は…

ピンソケットで穴は丸く作られている
プラグやソケットは2ピンや4ピンなどは切られたものも売ってはいるが、3ピン使用などへんぴな使い方では連結タイプから切り出した方が無駄が無い
ハンダ付け時の注意としては…

この様な単体では無く…
必ず…

挿した状態で行わないと基部のプラスチックが溶けたりしてピンが曲がってしまう事が多々ある
単体でハンダ付けしてピンが歪んだりして、ピッチが変わると刺さらなくなってしまうので注意が必要
基部のプラスチックは耐熱性が低い…元々、固定された基板に挿した状態てハンダ付けする設計なので、直接リード線をハンダ付けする程の耐熱性は持っていない
良く使う2,4ピンは…

有る程度切り出して準備してあるが、それ以外のピン数の場合はその都度切り出している
ピッチ(足の間隔)は2.54mm…ICピッチと呼ばれていて、穴あき汎用基板も同じピッチで作られている
ブレッドボートのピッチも2.54mm
汎用基板に何かしらの回路を組んでソケットとしてコレを使うと基板に直接ハンダ付けできるので、リード線を出さずにユニットとしてスマートな構造で作れる
配線通しの時にリード線だけ通せばどちらからでも通せる…ユニットが直結では無理ですネ
また、故障した時にはリード線を直接繋いているとカットして繋ぎ直さなければいけないが、プラグを抜いてワンタッチで交換する事が出来る
良く考えてみると…ナゼに純正部品はカプラーが直付けされていたり、コードが短くカプラーがすぐ近くにあるのか?
コレと同じ考え方でユニットが単体で簡単に交換できる構造になっている
では…純正置換以外の後付車外品のリード線はどうなってますか?
交換時には…(^_^;)アハハ
ピン数は1列2ピンから2列80ピンまで有るので、色々とチョイスすれば好みのピン数で作れる
ただ…ピッチの違うモノも売られているので、注意が必要だが…(^_^;)
市販品のコートを加工したり、自作品もこのような考え方で作ると後々、楽になるのでは?(*^。^*)
さあ!レッツDIY(^O^)/
Posted at 2017/01/02 11:19:10 | |
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