ここのところ、色々と自作品が増えてきたが…

蛇の目基板…汎用基板で済ませているが、チャンとした専用に作られた基板で作りたくなってきた
昔はプリント基板も自作していたので、1から基板作成をする事は出来る
感光機材もエッチング槽も有るのだが…
たた、1枚づつパターンを感光させて、現像してエッチングをする手間も掛かるし、1枚当たりの単価が意外と掛る、第2原紙(トレッシングペーパーに似た紙)が手に入りにくい
さらに、使用済みの現像液やエッチング液の廃液処理が面倒で、エッチング中は結構臭い(^^ゞ
基板作成だけ外注に回した場合と諸費用を比べてみたら…
外注に出した方が日数は掛かるがお安くできる結果となった
まあ、国内の業者では発注枚数が100枚以上とかでとんでも高くなるが…
大陸に発注すると10枚単位で発注できるうえに1枚当たりの単価が安い
元々、大陸では少量の試作品を作って、売れたら大量生産をするのが流行りな所なので、少量のプリント基板を請け負う業者が多く存在する…
基板の注文には、まず基板データを業者に送らなければならないが、画像データではNG!
専用のガーバデータにしなくてはいけない…まあ、CADデータなのだが、コレを描くソフトを仕入れなければ話にならない
そこで…

コレを仕入れてみた(^^)/
「KiCad」と言うPCB用フリーソフトとその使い方が載っている本
初版は平成14年だが…(^^;
「トラ技」(「とらわざ」ではなく「とらぎ」と読む)…「トランジスタ技術」誌を略した表記、は昔よく読んだ雑誌だが、読まなくなって何十年と経っている…懐かしの雑誌なのだぁ~(^_^;)
ただ…大陸に外注するにしても注文文がすべて英語になる…英語力が問われるのだ(^^;
もう1つ…
MC後の30アル・ヴェル…標準グレード以外全て、フロントシートに快適温熱シートとベンチレーション機能が付いてくる…
簡単に言えば、ヒーターと送風機能が付いている
のほほん号Ⅲにもシートカバーを付けた際にシートヒーターは付けてあるが、ベンチレーション機能はまだ付けてない
チト、気になるモノで…

こんなモノがあるのだが、1席分で諭吉さん1人以上…(^^;
空調服のメーカーから販売されているモノ
だが、のほほん号Ⅲのシートカバーはパンチングタイプなので…

コレさえ仕込めれば同様にベンチレーション機能が得られる
しかも…6cm角のモノで1個200円(^^♪
シートカバーを選ぶ際にベンチレーションファンも付けるつもりで少々高かったがパンチングタイプを選んでおいたのだぁ~(^_-)-☆
後々の弄りのネタを考えておくと楽しみも増える(^^♪
前出の市販品はUSB給電で5V仕様だが、単体ファンは24V用だが12V用でも使用可能なので、そのまま車から配線が引ける
12V用のファンを選んでも良いのだが…
古いPCをバラした際に取ってある10cm角ファンも有る…しかし、風切り音が結構うるさい
音を小さくして、風量の少なさは「数」で補えば済む事…
定格一杯で使うか?抑えるか?モノは考えようだネ(^_-)-☆
市販品は座面尻の方がよく冷える…吸い込み口の位置がそうなのだからネ
ただ…痔持ちの人にとってはモノが冷えて良くないらしい…(^_^;)
商品の絵をよく見れば解ると思うが、シートカバー表皮から空気を噴き出すのではなく、熱気と共にシートカバー内に吸い込む様に流れて、最終出口がヘッドレストの下側、襟足の辺りから前に噴き出している
シートカバー内は負圧になっている…空調服と構造が同じだネ(^^)/
と、言う事は…スカシた日には…秒で首の後ろ側から匂って来る事になりそうだが…(^◇^)アハハ
単品で加工するより次のネタを考えて作っておくと、作り直さなくてもパーツを足すだけでその機能が追加できる
何か作る時には単体では無く、次に足す分を複合的に考えてしまうので、いつも完成が遅くなってしまう、ヘッドの加工も始めてから1年半が経過しているが…未だに未完成、いつになったら出来るやら(^^ゞ
Posted at 2018/02/17 03:38:32 | |
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