ポルシェ初心者のブログ一覧

　今朝、718スパイダーでお散歩して改めて思った事。
やはり９９２GT3はサイコーだった。

以上

　で終わっても仕方ないので、改めて思った事。
１　右ハンドルはPDKでもMTでも問題ない。
２　馬力がある車はMTよりPDKの方がペダルとハンドル操作に集中できる。
３　PDKはシフトダウンのパドルだけあれば十分。
４　９９２と７１８の走りには大きな差（特にリアサスペンション）がある。
５　GT3について
　・乗り心地が良い(標準シート）
　・運転すると車が小さく感じる
　・パワーがあっても怖くない
・エンジンのフィールがサイコー
　・全回転域でエンジン音がサイコー
　・ハンドリングが良くて滑り始めも緩やかなので、操作が優しい
・大きな羽根は見掛け倒しじゃ無い
６　７１８スパイダーについて
　・gt3より乗り心地が固い
　・低中回転域のエンジン音が変
・吹け上がりが重い
　・まあ屋根開ければそこそこ楽しいけどねぇ・・・

特別扱いされたわけではなく、たまたま他に参加者が居なかっただけなのですが、ディズニーランド貸切並みにワクワクしました。

コース貸切といっても、インストラクターさん達も練習していましたが、お客様優先なので待ち時間はほぼ皆無。

インストラクターさんも大当たりで、Tさんは海外でのレース経験があり、マクラーレンやランボルギーニでのインストラクター経験がある超ベテランで楽しく学べました。常駐の方では無いそうですが、Tさん指名で今後来たいなと思ったほどです。


貸切のメリットは1番人気のドリフトサークルを独り占め出来る事で、途中何度か車をクールダウンさせる必要はありましたが、お陰でほぼ克服する事が出来ました。

サーキットも前につっかえる事がないので、ひたすら反復練習でライン取りやアクセルワークを覚える事ができました。






あえての不満は、今回gt3 の貸切状態という最上級のオモテナシを受けて、これ以上のオモテナシが期待できないことかな？贅沢な話ですけど。

大体90分で70キロ走るそうですが、今回自分は80キロ以上走っていたのだそうです。

因みに最後レストランも貸切でした。









誕生日近かったのでお祝いもしてもらいました。

３回目のＰＥＣで選んだ車は992gt3!日本で運転した一般人は殆どいないのでは？

時間に集合するとなんとひとりぼっち。
これはＰＥＣ全てのコースを借り切って、最新のgt3で自由に好きなだけ走れるってこと。

結論から言います。
車好きなら9392gt3を買いなさい。買えないなら借りて乗りなさい。

最初にビックリしたのは、下手くそな自分が簡単にドリフトサークルで綺麗に回ることが出来たこと。勿論トラクション全て切った状態で。
お尻の滑り出しも、滑ってからのコントロールも、まるでスローモーションの様にゆっくりで落ち着いて操作できます。
低ミュー路のくねくねもそう。ケイマンTとの乗り比べとなりますが、gt3でトラクション全切りとケイマンTのトラクション入りが同じ安定感です。

恐るべしgt3
3倍運転が上手くなります。

３回目のＰＥＣです。
天気良くてガラガラのサイコーなシチュエーション。
車はロスマンズゴルフカートです。

嘘です

今週末の参加の予習も兼ねて、PEC東京の無駄のない楽しみ方について思いつくまま綴ってみます。かなり独断と偏見な部分もありますのでご注意。

その１　どの車を選ぶか？
【正解】ケイマンT　（次点）ボクスターGTS

　９０分のプログラムは選択する車種によって費用が異なり、下はマカンの４万４千円から上は９１１ターボの１０万４千円まで。因みに正規ディーラーから新車を購入していれば、購入した車と同クラスの車をお食事つきで無料で選択できます。
　では何を選ぶのが正解なのでしょうか？スポーツモデルで一番安価なのはケイマンTの４万９千５００円。コース内は制限速度が１００キロ以下に定められており、スピード違反は助手席でインストラクターが常に注視しています。なのでパワーの大きい車を選んでもアクセルを深く踏み込める場所は殆どないため、一番非力で安価なこの車を選ぶのが正解です（自分も過去２回共選びました。）。
　ただ欠点としてはケイマンTはターボラグが有る為、ドリフトサークルではアクセルワークが難しくなり、５千円足して４リッターNAエンジンのボクスターGTSを選ぶのも有りだと思います。
　一番割高と感じるのはケイマンGT4で、なぜか車両価格がより高額な９１１カレラよりも１万円、同じエンジン載せたケイマンGTSより３万円高い価格設定になっています。あとRRとMR、９１１で２駆と４駆の乗り比べですが、車を変えるにはその都度スタート地点に戻る必要があり、コース移動区間は３０キロ以下となっていますので、時間がもったいないと思います。

その２　いつ参加するか？
【正解】平日の８時３０分から　（次点）土曜日の８時３０分から
　参加者量が多いと、人気のあるコースは並びます。参加人数が一番少ないのは平日の一番早い時間帯です。平日休みがなかなか取れないサラリーマンは土曜日しか選択肢がありませんが、それでも一番早い時間帯で一人でも参加者が少ない事を祈りましょう。

その３　コースの選び方
【正解】２台以上並んでいたら他のコースに行く（次点）インストラクターさんのアドバイスのコースを走る
　
　オンロードコースはメインのサーキット、急加速急停止とスラローム、ドリフトサークル、低ミュー路のクネクネがあります。一番人気はドリフトサークルで、不人気なのは低ミュー路。メインのサーキットは追い越しが禁止で、制限速度が１００キロ以下です。
　初めて来る人はまずサーキットからという人と、ドリフトサークルからという人に二分されます。９０分を少しでも有効に楽しみたいのであれば、低ミュー路から始めるのがおすすめです。２台同時にコースに入れるので、待つ事が殆どないです。
　サーキットは１００キロ以下でも楽しめるようにできていますが、遅い車が詰まると渋滞になってしまいます。前後に車がついてしまった場合は即他のコースに移動した方が賢明です。

その４　インストラクターさんとのやりとり
【正解】質問攻めにする　（次点）和やかに会話する
　
　PECはドライビングスクールとは異なります。しかし９０分ワンツーマンでインストラクターさんがついてくれるので、ビッチリ教わる事も可能です。
　過去自分についてもらった人はレーサー系でした。当然運転知識も実技もプロなのですが、人に教える部分についてはプロとは感じませんでした。適当にたわいもない会話で９０分運転を楽しむというのも、一つの楽しみ方だと思います。しかし、せっかくなら９０分間どんどん質問攻めにしてインストラクターさんの持っている知識と技能を一滴残らず搾り取るというのがベストだと思います。
　
　以上思いつくまま書いてみましたが、一回キリの参加ではもったいないと思います。何度通ってもその都度新たな発見があると思います。理想は前回体験した事を忘れる前に参加できれば良いのですが、コロナ禍で飲み会１０回我慢できたご褒美に参加するのもおもしろいかもしれませんね。