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３連休はアイフォンＸで始まり、アイフォンＸで終わりました。

初日は購入の儀。と言っても、自分は自宅受け取りだったので、午前中で家族サービスを終わらせるという荒業をやってのけました。
そもそも１０月２７日午後４時１分のネット受付スタートから８分も過ぎて手続きが終了したので、初日購入は絶対無理だと思っていました。受付番号の下４桁が１６進法の受付数ってデマも流れて前に一万数千人もいるんだとガッカリもしたし、予約報告サイトでは４時８分以前に受付完了した人が多く報告していたし。
ところが実際にふたを開けてみると早い時間に予約完了しても店舗受け取りは場所によって未だ手にしてない人もいるなど明暗が分かれたようで、今回はたまたま自宅受け取り組が一人勝ちでした。

さて午後にアイフォンＸ本体が送られてきたけど、さっそくやらなくてはいけないのが機種変の手続きと秒単位で値下がりをしているアイフォン７プラスの売却。機種変は今まで店舗でお願いしてきたが今回は自宅受け取り。多少動画等で予習して、事前にバックアップ取って万全を期しました。
ところがやってみるとバックアップデータエラー！ここでもう心臓バクバク。これは機種変前には旧機種もＯＳのアップデートを最新に上げておいたせいで、箱を開けた時のアイフォンＸがＯＳ１１．０だったなのに対し、アップデータは１１．１だったとういのが後で判明。試行錯誤を繰り返し、ようやくバックアップの復元ができました。
で、またここで問題発生。新しいアイフォンＸで電話ができない。～７までと８からＸではシムが違うので、一緒に送られてきた新しいシムカードを挿入しました。でも送られてきた薄っぺらな説明書だと何をしてよいのだかわからない。仕方ないのでサービスセンターに聞いてリモートで切替をお願いしました。

普通なら今日の作業はおしまいとなりますが、自分にはまだやることがあった。不用となったアイフォン７プラスの売却。数週間前の買取価格表を見るとａｕのキャリアの美品で５万円くらい。ところがアイフォンＸ発売直前になって一気に１万円くらい下がってきた。買換えで供給過多が予測され、相場が崩れてくるのを恐れての事だと思う。だからどうしても自分は一分一秒でも早く手放したかったのだが、時間は既に午後５時。近場で最も高額な金額を付けてくれたお店は午後６時閉店なのでダッシュで向かいました。
で、今度も問題発生。フリー化できれば５千円高値が付くよと言われたのですが、アイフォンＸを一緒に持ってこなかったので個人確認の手続きができない。結局買取は翌朝のお預けとなりましたが、翌朝行ったら結局フリー化できずそれでも５万円になりました。

で、二日目は動画や掲示板にアップされた購入狂騒劇をあれこれ見ていた。やっぱり水没と破壊はやってる人多い。唯一感動したのが町の修理屋さんが分解している動画で、中身の作りが良くわかった。他にはケースとフィルムが来るまでまだ保護フィルムも剥がさず大事大事にしてたが、二日目も問題発生。充電中していたアイフォンＸが何故かフローリングに裸で転がっている！子供がアイパッドの充電やろうとして引き抜いて転がしたようだ。おまけにフィルムも剥がされてるし・・・。因みにガラス交換って３万円以上、その他の部分の修理は６万円するとのこと。
踏まれなくて傷も無かったのを幸いとし、ここで初めてアップルケアプラスに入る決心をした。ところがａｕでは申込時に入らないと入れない。それもａｕ独自の保障（紛失や盗難、４年の延長保証）を付ける代わりに負担金嶽が２年で５千円割高になるため、アップルストアから購入。金額は税込２万５千円。改めて計算してみると、ａｕだとアイフォンＸの２５６が１４万５千円で今回の保険を合わせて１７万円。あと５千円のケース（ガラスフィルム付）と４千円のワイヤレス充電器を購入したので、合計１８万円弱になった。



で最終日３日目ですが頼んだケースがなかなかやってこない。１０月２７日に注文入した防弾チョッキ生地のケース。アマゾンなのに送料が別途かかるのが何でしたが、１１月３日に本体が来るかもしれないからと出品者に急かせたのに来ない。更に１１月２日の夜にアマゾンで同じ出品者から送料無料で即納なんて出ている。先に頼んで余計に送料負担している方が後から送料無料で先に届くなんて！ってやきもきしていたら、ようやく５日夜に配送状況のステータスが載りました。
ここの業者は問合せとかの返事は早いし対応も非常に良いのですが、今回みたいなケースはちょっとね。まあトランプが来たせいで流通関係も交通規制で影響受けたみたいだし、誰に対して腹を立てるかとしたらアイフォンＸ発売日直後に来訪してきたトランプかなぁ？本人も確かアイフォン使ってたと思うし、自国の製品の利用者に不便かけちゃいけないよね。

で、今日ようやくそのケースも無事届きました。
良い感じです。普段身に着ける物だから、ケースにお金をケチってはいけませんね。
これにてiPhone狂騒曲は終わりを迎えたのでした。