ポルシェ初心者のブログ一覧

ノンターボだけどエンジンの吹け上がりが軽快だし、軽量ボディが効いているので出足のもっさり感はなかった。ただ前のモデルから物凄く良くなった部分は特に無いかも。値段が一世代前と同程度だったら欲しかったけど、でも世界的なインフレだし値上げは仕方ないよね。って事で我慢我慢。

ちょっと期待していたのだけど、自動車ジャーナリストさん達のベタ褒めには違和感あり。
後部座席は頭上がとても窮屈。スイフトの方がまだ快適。一見おしゃれな室内も、プラスチックの質感は低いと思う。

一番残念なのは出足が非力。スポーツモードで多少はマシになるけど、アクセルを緩めるとすぐエンジンブレーキがかかったりするので、街中では走りはギクシャクしやすい。

1．5リッターNAより、スイスポの１.４リッターターボだったら値段がその分高くてもグッと魅力的になるのに。インド版ではある1リッターターボのMT仕様なんてのもアリだったかもしれない。

個人的にはこの車を買うことはないです。

3年で4千キロ。
故障は定番のPADMが左右イッペンに逝ったくらい。この部品は２度３度壊れるケースもあるようなので、延長保証2年（20万円）付けて税金等含めてコミコミ45万円位。
993はアメ並でメンテもやってくれたので国産並みで乗れたけど、正規物を長く乗るならケチれないかな？ってかもう新しい911は高くて買えないよ。

その昔にアップルこらニュートンが出たとき、アップルは何を血迷ったのかと思った。
今思えばスマホの原型なので超先進機器だったのだけど、当時の技術力ではハリボテ以上のそれではなかった。少なくとも日本では全く使い用が無かったと思う。

当時のMac系雑誌はそれでも褒めてる記事を書いていたから、先進性の目があったのか、りんごの神様に魂を売ったのかのどちらかだったのだろうな。

その後ベージュマックが様変わりする頃、アップル本社ではジョブズが解任されるなど、かなり荒れた時代になり、自分もリンゴを捨ててしまった。

今のMacBookのproを改めて見ると、キッチリしたデザインとか所々昔の面影がある。けどエアーはduoの様なドッキングモデルとして、より薄く、より軽く、そして何よりより美しくできたんじゃないかなと思う。

マックの操作方法って、昔は説明書読まなくても大丈夫なのが売りだった。
漢字talk7.12辺りまでは、感覚で機能拡張を追加したり削除して快適さを保てた。

気まぐれコンセプトってスピリッツに連載していた漫画にも、初心者がやりがちな機能拡張のファイルてんこ盛りにして重くなったMacを、ベテランがポイポイ捨てる話があったけど、どれを残してどれを捨てるべきかとか、技術的なことを知らなくても感覚的でできた。

漢字talk7.5になってから、ガラッと仕様が変わってしまい、感覚的に使え無くなって自分はMacを辞めた。iPodが出た時も、ただのUSB接続の外付けハードディスクにしか見えなかった。

30年ぶりのMacにふと回想してしまいました。